ROBOT PAYMENTがデジタルアセット共創コンソーシアムに入会し未来の決済革新に挑む

株式会社ROBOT PAYMENTがDCCに入会

株式会社ROBOT PAYMENT（以下、ROBOT PAYMENT）は、2023年10月にデジタルアセット共創コンソーシアム（DCC）に入会したことを発表しました。これにより、同社はステーブルコインを活用した新たな決済や送金のスキームを検討していく方針です。

企業の社会課題に対する取り組み

ROBOT PAYMENTは、商取引の流れを妨げる3つの壁、「慣習」「非効率」「与信」を解消するため、革新的なサービスを提供してきました。これまで、同社は法人向けの決済サービスやサブスクリプション管理、請求・債権管理システムなどを展開し、年間決済取扱高は2千億円を超える規模に成長しています。その実績を基に、商取引を円滑に進めるための新たな価値創造に挑戦します。

DCC加入の意義

DCCへの加入は、ROBOT PAYMENTにとって重要な一歩となります。ステーブルコインやブロックチェーン技術といった最新のデジタルアセット技術を取り入れ、企業の請求や決済業務のデジタル化をさらに進めることが期待されています。これにより、従来の金融インフラでは実現しにくかった革新的なソリューションが提供できるようになるでしょう。

ステーブルコインの可能性

ステーブルコインは、デジタルアセットの中でも特に注目されています。その理由は、価格変動を抑えつつも、透明性やリアルタイムでの低コスト利用が可能な点です。ROBOT PAYMENTは、こうしたステーブルコインと自社の技術を組み合わせることで、より利便性の高い決済手段を提供し、社会が抱えるさまざまな課題を解決していく考えです。