北洲ハウジング、宮城産スギ採用
2024-06-27 20:48:21

北洲ハウジング、宮城・岩手エリアの戸建住宅に宮城県産スギ採用!地元産材で環境負荷低減と地域活性化へ

北洲ハウジング、宮城・岩手エリアの戸建住宅に宮城県産スギ採用!



住宅メーカーの株式会社北洲(本社:宮城県富谷市)が展開する注文住宅ブランド「北洲ハウジング」は、7月着工分から宮城・岩手両県エリアの戸建住宅(ツーバイフォー工法)に宮城県産スギを採用することを発表しました。

同社は、地元・宮城県の株式会社佐藤製材所と連携し、地元産木材を活かした家づくりを進めています。今回の取り組みは、昨年8月下旬着工分からスタートした福島県エリアにおける福島県産スギの使用に続くもので、国産材を活用した注文住宅の主要材の採用をさらに拡大していく方針です。

宮城県産スギを使用する主な箇所



今回の取り組みでは、戸建住宅の壁枠組の1・2階のたて枠(一部を除く)に宮城県産スギが使用されます。上下枠、頭つなぎには福島県産材が使用され、構造材全体の約20%が国産材となる予定です。

地産地消による環境負荷低減と地域活性化



北米生まれのツーバイフォー工法は、これまで輸入材に頼ることが多かったため、国産材の活用が課題となっています。近年、国産材の使用率は10%程度にとどまっており、地産地消の取り組みは、環境負荷低減や地域活性化に大きく貢献すると期待されています。

北洲ハウジングは、今回の取り組みを通じて、CO₂削減や環境への貢献、SDGs推進をさらに推進するとともに、林業や地域の活性化にも積極的に取り組んでいく姿勢を示しています。

北洲ハウジングの取り組み



北洲ハウジングは、環境問題や社会貢献への意識が高まる中、国産材の活用など、サステナビリティを重視した家づくりに取り組んでいます。今回の宮城県産スギの採用は、その取り組みの一環として、地域貢献と持続可能な社会の実現を目指したものです。

詳細情報



* 北洲ハウジング公式ホームページ:https://www.hokushuhousing.co.jp/


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