スタイルブレッドが冷凍食品大賞で金賞受賞
群馬県に拠点を置く冷凍パン製造業者「株式会社スタイルブレッド」が、先日、「第1回 日本全国!ご当地冷凍食品大賞」にて、そのオンラインストアでの販売商品「はじめてパンセット」において金賞を獲得しました。この大会は、日本の冷凍食品業界のさらなる発展を目指して開催され、今回は74点のエントリーがありましたが、その中から最高評価の金賞を獲得したことは、特に価値ある栄誉といえます。
審査員たちからは、「冷凍パンの先駆者としての実力を示した製品で、品質と味の両方で抜きん出ている」と高い評価を受けました。この受賞は、スタイルブレッドが誇る独自の製法と使用手法に支えられています。
スタイルブレッドの魅力
スタイルブレッドは、群馬県産の小麦や自然の空気、水、自家製の酵母をふんだんに利用し、焼き上げた極上のプティパンを提供しています。このパンは、全国の約4,000社以上の星付きホテルやレストランにも採用されており、料理のプロたちに愛され続けているのです。
そして、自宅でもスタイルブレッドのこだわりのパンを楽しめるよう、彼らは2016年にオンラインストアのサービスを開始しました。今年の3月には、その周年を迎え、より多くのファンを惹きつける取り組みを進めています。
「はじめてパンセット」は、8種類のパンを26個含むお得なセットで、初めて冷凍パンをお試しされる方にぴったりの内容となっています。今回特別に24%オフで3,000円という価格で販売されており、お客様からも大変好評を博しています。特に、今回の大会でも「地元のパン屋が全国、さらには世界に冷凍パンを届ける熱意が素晴らしい」との声が寄せられたといいます。
パンのサイズ感や使いやすさ、豊富なバリエーションについて多くの好評があり、今後の展開にも期待が集まっています。スタイルブレッドは、パンが冷凍庫に常にある贅沢さと利便性を重視し、焼きたてのパンを当たり前のものとして楽しむライフスタイルの提案を続けていく意向です。
大会の詳細と沿革
「第1回 日本全国!ご当地冷凍食品大賞」は、冷凍食品の専門家たちが選ぶお取り寄せ冷食No.1を決定する初めての大会で、スタイルブレッドはそのおかげで冷凍パンの魅力を広める重要な機会を得ました。
この企業は、2006年に設立され、群馬県桐生市の大正時代から続くベーカリーを母体としています。代表の田中知氏はアメリカに滞在中に冷凍パンの素晴らしさに感激し、冷凍パンの製造を始めることとなりました。ここからスタイルブレッドが冷凍パンの新たな潮流を作り出しています。
まとめ
スタイルブレッドの金賞受賞は、冷凍食品に新たな道を切り開く挑戦の象徴です。これからも多くの人々に高品質な冷凍パンを届け、「焼きたて」のエッセンスを生活の一部にしていく姿勢が楽しみです。