ESR伊丹DC完成
2024-10-07 12:49:28

ESR伊丹ディストリビューションセンターが兵庫県伊丹市に誕生!最新物流拠点の魅力とは

ESR伊丹ディストリビューションセンターが竣工



兵庫県伊丹市に新たに設立された「ESR伊丹ディストリビューションセンター」(以下、伊丹DC)は、2024年9月30日に営業を開始します。この4階建ての物流施設は、敷地面積約16,986㎡(約5,138坪)、延床面積29,999.68㎡(約9,072坪)を誇ります。これにより、ESRが関西圏で展開する物流拠点としての重要性が一層増しています。

設備と立地の特長



伊丹DCは国道171号線や尼崎池田線にちかく、阪神高速道路11号池田線「池田IC」からわずか3.5km、中国自動車道「中国池田IC」から4.3kmの距離と、極めてアクセスしやすい場所に位置しています。また、大阪国際空港(伊丹)からも約5kmと、国内各地への急速な物流を支える環境が整っています。

物流ニーズへの対応



この施設は、関西圏を中心に日本全国への幅広い配送ニーズに応えることができる希少な拠点となり、特に大阪市中心部や北摂エリア、神戸市、京都市へのラストワンマイル配送でも大いに貢献できると期待されています。

トラックバースは北側が高床式、南側が低床式に分かれたハイブリッド仕様で気配りがなされており、大型車両と普通車両の出入り口を区別することで安全性を確保しています。さらには、大型車両の待機スペースも8台分用意されており、効率的な物流運営が可能です。

設計の工夫



リーズ可能な区画の面積は約2,700坪から提供され、それぞれの区画には高性能の物流機器が設置されています。非接触式エレベーターの導入により、荷物の移動がスムーズに行えるため、入居企業にとっても非常に有助です。

ESRが掲げる「HUMAN CENTRIC DESIGN.」は、施設のデザインに活かされており、バリアフリーに配慮したエントランスや休憩室、トイレの設置が行われています。特に、車いす使用者に優しい設計が施されている点も見逃せません。

周辺環境との調和



この伊丹DCは、周辺住民の便利さを考慮して屋根付きのバス停留所も新設されています。地域の生活インフラとしてコンビニエンスストアや飲食店、商業施設も充実しており、働く人々にとって非常に快適な環境が整っています。特に、伊丹市自身が兵庫県内で人口密度の高い地域であるため、周囲の産業への影響も広がることでしょう。

環境への配慮



環境に対する配慮も重視されており、LED照明やヒートポンプ式空調など持続可能なエネルギー利用が施されています。また、屋上には太陽光パネルを設置予定で、約700kWの電力を自家消費する仕組みも整えられる予定です。

地域貢献



ESRの代表取締役スチュアート・ギブソン氏は、「伊丹DCを通じて地域経済や社会の発展に貢献する」と強く述べています。事業継続計画(BCP)を考慮したセキュリティや災害対策も施され、より安心して働ける環境提供を目指しています。

このように、ESR伊丹ディストリビューションセンターは、物流効率性と快適性を兼ね備えた新たなランドマークとして、兵庫県伊丹市に新風を吹き込むことでしょう。


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会社情報

会社名
ESR株式会社
住所
東京都港区虎ノ門4-1-17神谷町プライムプレイス3階
電話番号
03-4578-7121

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