地域開発研究所が提供する新たな講習会
一般財団法人地域開発研究所(所在地:東京都文京区、理事長:青柳一郎)が2025年5月より開講する「1級土木施工管理技士 受検講習会」の申込受付を開始しました。この講習会は、長年にわたり土木施工管理技士の資格取得を目指す人々を支援してきた実績を持ち、累計受講者数は98万人に達しています。
受講スタイルの選択
今年度の講習会では、受講者が自身のライフスタイルに合わせて「会場コース」と「Webコース」の2種類のスタイルから選べるようになっています。
会場コース
「会場コース」は、重要ポイントに絞った短期集中型の講義です。毎年の出題傾向を徹底的に分析し、合格に必要なノウハウを効率良く学べるよう設計されています。例えば、出題頻度の高い問題をピックアップし、短時間で集中して学習することができます。
Webコース
一方で「Webコース」は、パソコンやスマートフォンを使用して、いつでもどこでも受講できるスタイルです。このコースの特長として、各単元をオンデマンドで視聴可能なため、受講者は自分のペースで学ぶことができ、試験当日まで何度でも再視聴することができます。このフレキシブルな学習スタイルが、多忙な受講者に非常に好評です。
講習会の具体的な内容と料金
2025年度の「1級土木施工管理技士 受検講習会」では、会場コースが全国7都市、二次講習会が全国9都市で開催される予定です。受講料金は一般受講料38,500円で、一括申し込み割引や再受講料金も設定されています。また、ダブル受講を希望する方には「会場&Web」の組み合わせがプラス11,000円で可能となっています。
教材内容
受講にあたっては以下の教材を使用します:
- - 1級一次受検講習会用: 土木施工管理技術テキスト(改訂第3版)、問題解説集2025年版
- - 1級二次受検講習会用: 問題解説集2025年版
【お申込方法】
講習会の申し込みは、地域開発研究所の公式サイトから可能で、開催日程などの情報も掲載されています。特に、本講習会では過去問題集がAmazonでのベストセラーとなっているなど、実績も十分です。
無料ツールの提供
受講者には、無料で利用できる「Webテストサービス」が付帯されます。これは、過去10回分の試験問題を解くことができるサービスで、得点力向上を目指す受講者には最適です。このツールを活用することで、効率的に苦手分野の克服を図ることが可能です。
施工経験記述の添削指導
特に重要なのが、二次試験で評価される「施工経験記述」です。当研究所では、8月21日までに1級二次講習会を申し込んだ方に対して、施工経験記述の添削指導を提供します。専門家によるダブルチェックにより、記述が合格水準に達するようサポートします。
施工管理技士の重要性
現場での施工管理技士は、全体の視点から品質やスケジュールを管理し、職人たちとのコミュニケーションを欠かすことができません。地域開発研究所は、これらの技術者の成長を応援し、地域の建設業界発展に寄与したいと考えています。これからも「地域開発研究所」は、施工管理技士が活躍できる場を提供し続けます。
まとめ
「1級土木施工管理技士 受検講習会」は、新たなスタートを切り、受講希望者を募集しています。多様な受講スタイルと実績のある教材を活用して、皆さんの資格取得を全力でサポートします。