シオノギヘルスケアとウェルネス・コミュニケーションズが提携し検査薬の普及を促進

シオノギヘルスケアとウェルネス・コミュニケーションズ、業務提携を発表

シオノギヘルスケア株式会社が、ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社と業務提携を結びました。この提携により、一般用検査薬の販売促進を目指します。両社はそれぞれの強みを生かし、感染症対策の強化を図ることに注力しています。

検査薬の普及が目指すもの

今回の提携では、ウェルネス・コミュニケーションズが抱える医療機関や企業のお客様に対して、シオノギヘルスケアが開発した新型コロナウイルス及びインフルエンザ感染症に対応する一般用検査薬『アドテスト®SARS-CoV-2／Flu（一般用）』を提供します。この製品によって、一般の方々が自宅で簡単に検査できるようになり、迅速な判断と適切な対応が可能となります。

感染症の早期診断や早期対応は、重症化を防ぐ鍵とされます。『アドテスト』はその特長から、医療機関への受診判断に大いに役立つものであり、使用者の健康管理をサポートします。

健康維持・増進への貢献

シオノギヘルスケアとウェルネス・コミュニケーションズは、『セルフメディケーションの推進』を共通のテーマとして掲げています。この取組を通じて、人々が自分の健康を管理することができる環境づくりを行うことで、生活の質を向上させる目標を持っています。両社は、社会全体での安心・安全な生活を実現するために、一緒に力を合わせていく方針です。

各社の紹介

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社

ウェルネス・コミュニケーションズは、「ウェルネス・データで、未来をつくる。」を理念に、企業や社会全体を支えるソリューションを提供しています。従業員を大切にする企業の成長をサポートするために、健康づくりを支援しています。公式サイト: ウェルネス・コミュニケーションズ

シオノギヘルスケア株式会社

シオノギヘルスケアは、医薬品の分野において革新を追求し、「すべての人に、やさしく、正しく、楽しくセルフケアを」をテーマに、ヘルスケアの未来を形作っています。彼らは、より身近で正しいセルフケアを実現できるよう努めています。公式サイト: シオノギヘルスケア

ESG経営と情報発信

シオノギヘルスケアは、環境・社会・ガバナンスへの配慮を大切にし、国連の持続可能な開発目標（SDGs）に積極的に取り組んでいます。また、オウンドメディアや公式SNSを通じて、セルフケアに関する情報も発信しています。公式SNSには、Twitter、Instagram、及びLINEもあり、製品情報や健康に関する役立つ情報を共有しています。