滝川クリステルさんがiPS細胞バンキングサービスのアンバサダーに就任！

アイ・ピース株式会社（I Peace, Inc.）は、個人向けのiPS細胞バンキングサービス「My Peace」を推進するにあたり、滝川クリステルさんを公式アンバサダーとして迎え入れました。この取り組みは、iPS細胞を利用した先進医療をより身近なものにすることを目的としています。

iPS細胞は、その再生能力によりさまざまな医療分野での利活用が期待されています。特に「My Peace」は、本人の細胞から生成されたiPS細胞を長期保管し、近い将来に実現されるであろう再生医療やパーソナライズド医療の準備をするためのサービスです。アイ・ピースの提供するiPS細胞は、日本の厚生労働省の製造承認を受けた国内施設で製造されており、米国食品医薬品局（FDA）の基準をも満たす高品質な製品となっています。

この新たなサービスは、iPS細胞技術の発展とともに、すでに再生医療や薬の研究において実用的な段階に入っています。一部の医療分野では臨床応用が始まり、医療の未来を見据えた多くの人々が、自分の細胞を使った新たな治療の可能性を楽しみにしています。個人が自らの細胞を持つことができる「My Peace」は、そうした未来に向けた新しい備えとなります。

加えて、アイ・ピースは「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」にも参加し、滝川クリステルさんの協力を得て、この新しいサービスを広める使命を担っています。このプロジェクトは、iPS細胞の活用が私たちの日常に浸透することを目指しており、アイ・ピースはその実現に向けて全力を尽くす所存です。

アイ・ピース自体は、iPS細胞やiPS細胞由来の細胞療法に特化した企業であり、2015年に創立されました。創業者の田邊剛士氏は、京都大学の山中伸弥教授の研究室出身で、世界初のヒトiPS細胞樹立成功に寄与した研究者です。これまでの経験を基に、iPS細胞をすべての人々に届くものにすることを目指し、革新的な技術開発に取り組んでいます。特にアイ・ピースの技術力は、複数のドナー由来のiPS細胞を同時に製造し、かつ高品質で提供できる点にあります。このような取り組みを通じ、アイ・ピースは製薬会社や細胞医療開発会社と連携しながら、創薬や細胞医療の発展を支援しています。

今後、滝川クリステルさんの活躍を通じて多くの人々にiPS細胞の価値を知っていただき、最終的にはすべての人が自身のiPS細胞を持ち、将来の医療に備える世界づくりに貢献したいと考えています。iPS細胞を活用した医療の普及が進む中、アイ・ピースは未来の医療を皆が享受できるものにするために、引き続き努力を重ねていく所存です。

詳細については、アイ・ピースの公式ウェブサイト（https://www.ipeace.com）をご覧ください。