SI Object Browser 25
2025-01-22 10:42:35

データベース開発を変える!「SI Object Browser for SQL Server 25」の最新機能とは

株式会社システムインテグレータが新バージョンを発表!



2025年の幕開けとともに、データベース開発の現場を革新する新ツール「SI Object Browser for SQL Server 25」が登場します。株式会社システムインテグレータ(以下、SI社)は、さいたま市を本拠とし、国内外に広がる多様な顧客に向けて、長年にわたり信頼性の高いソフトウェア開発ツールを提供してきました。最新バージョンは、効率的な開発を支援する新機能を多数搭載し、同時にサブスクリプションライセンスの提供を開始します。

新たに追加された機能



「SI Object Browser for SQL Server 25」では、以下のような新機能として、開発者がより快適に作業できるような工夫が施されています。これにより、データベースのパフォーマンス向上と業務効率化を図ります。

1. 接続ごとの識別色設定



ユーザーがログイン時に接続(セッション)ごとに識別色を設定できる機能が追加されました。この機能によって、異なる環境(例:本番環境と開発環境)を視覚的に区別することができるため、誤操作を防ぐ手助けとなります。色分けにより、より安全にデータベースを操作できます。

2. データベースの負荷テスト



新たにデータベースの負荷テスト機能が搭載され、任意のセッションに対して実行するスクリプトを指定することで、同時実行によるパフォーマンスの測定が可能です。これにより、システムの限界や改善ポイントを可視化することができます。

3. スクリプト実行機能の強化



実行処理速度が向上し、これまでよりもはるかに迅速にスクリプトを実行できるようになりました。たとえば、INSERT文10,000件の実行が、従来30秒であったものが、最新バージョンではわずか2秒で完了するようになりました。

4. Excelマクロ形式のレポート生成



レポート生成機能が強化され、従来のExcel形式に加えて、Excelマクロ形式でもレポートを生成可能になりました。これにより、作成したテーブル定義書やオブジェクト一覧を活用し、ユーザーが定義した任意のマクロと連携させることができます。

5. その他の機能改善



これに加えて、データグリッドのカラム表示を日本語に切り替える機能や、ロック情報画面に新たにセッション切断機能が追加され、タスクバーのUIも改善されています。これらの細かな機能改善が全体の使用感を引き上げています。

サブスクリプションライセンスの導入



また、従来の買い取り型ライセンスに加え、サブスクリプションライセンスも新しく提供開始されます。このモデルの導入により、初期投資を抑えられるため、短期の開発案件でも気軽に導入できるでしょう。また、契約者は常に最新バージョンを使用できる利点もあります。自社PCだけでなく、クラウド環境でも同じライセンスを使えるため、効果的にリソースを有効活用できます。

SI Object Browserシリーズのこれから



「SI Object Browser」は1997年の販売開始以来、累計で21,000社、500,000を超えるライセンスを販売してきた実績があります。今後の機能追加やライセンスモデルの進化によって、さらなる売上拡大を目指し、2024年から3年間で約25億円の販売計画を立てています。

会社情報



【株式会社システムインテグレータ】
  • - 設立:1995年3月
  • - 所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
  • - 代表者:引屋敷 智
  • - 資本金:3億6,771万2千円
  • - URL:システムインテグレータ

データベース開発を支える強力なツール「SI Object Browser for SQL Server 25」。その機能を活用し、より効率的な開発を実現してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社システムインテグレータ
住所
埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
電話番号
048-600-3880

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