ソニーが介護会出展
2024-07-29 17:11:27

神戸で開催される介護テクノロジー体験会にソニーが出展

ソニーが「MANOMA」を体験できるイベント出展



2024年8月7日(水)・8日(木)、兵庫県神戸市垂水区のディアージュ神戸にて、神戸市主催の「介護テクノロジー導入推進 体験会&交流会」が開催されます。このイベントでは、ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイル株式会社のスマートホームサービス「MANOMA」が展示され、実際にその機能を体験する機会が提供されます。

「MANOMA」は、自宅での安全かつ快適な生活をサポートするために設計されたサービスで、ICT技術を利用した見守りシステムが特徴です。近年、在宅介護におけるICTの導入は、環境整備や利用者への説明が難しいために遅れている現状がありますが、「MANOMA」がその解決策となることが期待されています。

介護テクノロジー導入推進プロジェクトについて



神戸市は、介護ロボットやICT機器の導入を通じて、介護現場の業務負担の軽減や人材確保に向けた取り組みを進めています。この取り組みの一環として、2024年の体験会が位置づけられています。介護事業者やテクノロジー開発企業が情報交換できる貴重な場として機能し、医療・介護を学ぶ学生への参加も歓迎されています。

開催概要


  • - 日時: 2024年8月7日(水)、8日(木)
  • - 会場: ディアージュ神戸(神戸市垂水区学が丘5丁目1番4号)
  • - 参加申し込み: イベント公式サイト
  • - 申込締切: 2024年8月1日
  • - 対象: 神戸市内の介護などに関わる関係者、開発企業、学生

「MANOMA」の特長



「MANOMA」は、複数のスマートホームデバイスとアプリを通じ、家族や高齢者の見守りを行うサービスです。2018年から提供されており、特に2023年12月からは、高齢者向けの「親の見守りセット」が登場し、利用者から高い評価を得ています。

  • - 主な機能:
- AIホームゲートウェイ: 各デバイスをつなぐハブ。Amazon Alexa搭載で、スマートルーターとしても機能。
- 室内コミュニケーションカメラ: 映像での確認と声かけが可能。
- 開閉センサー: 玄関や冷蔵庫の開閉を検知し、安心を提供。
- スマート家電リモコン: 遠隔操作が可能で、自動設定もできます。
- スマートロック: 玄関の施錠状況を確認し、遠隔操作で開閉可能。

「MANOMA」は、離れて暮らす家族にとっても安心の見守り体験を提供し、日常の生活リズムを把握するのに役立ちます。また、万が一の際にはセコムと連携したサービスも用意されています。

参加するメリット



イベントに参加することで、まずは直接「MANOMA」の機能を体験できます。介護現場での活用事例をもとに、ニーズに応じた情報交換ができる貴重な機会となることでしょう。これにより、新たな介護テクノロジーの導入や、業務改善に繋がる可能性が広がります。

お待ちしております



「介護テクノロジー導入推進 体験会&交流会」では、すべての参加者の声が次世代のサービスに反映されることを目指していますので、ぜひお越しください。スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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会社情報

会社名
ソニーネットワークコミュニケーションズライフスタイル株式会社
住所
東京都品川区西五反田1-1-8NMF 五反田駅前ビル8階
電話番号

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