ONSOHが資金調達開始
2026-06-11 14:05:24

ONSOHがFUNDINNOで資金調達を開始し、食料供給の未来を切り拓く

ONSOHが投資型クラウドファンディングを実施



ONSOH株式会社は、2026年6月8日から6月22日まで、投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」を通じて資金調達を行うことを発表しました。目標金額は990万円で、上限は9,999万円に設定されています。この資金調達は、同社が展開する養殖・畜産向けの微細藻類「RG92」を利用した新しい飼料ソリューションの研究と開発を加速させるためのものです。

RG92とは?



RG92は、別府温泉の過酷な環境から発見された微細藻類で、腸内環境や細胞代謝に影響を与えると言われています。この素材は、研究を経て羊や豚、魚類の飼料に混ぜて使用され、成長率の向上や生存率の改善が報告されています。たとえば、ヒラメの生存率は30%向上し、養豚においては死亡率が11%低減されたというデータも得られています。

資金調達の意義



この資金調達では、営業および研究チームの強化、実証試験の実施、国内外でのパートナー構築を目指しています。特に、ONSOHが目指すのは高効率な生産性と持続可能な食料供給の両立であり、それを支える基盤を築くことです。生産者が安心して使用できる飼料の提供により、消費者にも安全な食を届けることを目指しています。

課題解決に向けた取り組み



現在、畜産業や水産養殖では、飼料価格の高騰や抵抗力の強い病気など、さまざまな課題が同時に発生しています。ONSOHは、自然由来のRG92を利用することで、抗生物質に依存しない生産体制への移行を目指しています。このようなソリューションは、生産効率のみならず、生産者の経済的負担を軽減するものとして期待されています。

ブランド展開と市場の可能性



ONSOHは、RG92を活用した畜産物を「温藻」ブランドとして展開しており、魚介類や鶏肉、豚肉まで多岐にわたる製品が市場に流通しています。特に、豊洲市場や大手回転寿司チェーンからの出荷実績もあり、ブランディングの重要性が高まっています。消費者が選ぶ際、食材の背景情報や安全性が理解できることが、これからの市場での競争力を高める鍵となるでしょう。

未来へ向けての展望



今後は国内外のパートナーと協力し、サステナブルで安全な食料供給を実現するための実証試験や流通ネットワークの構築を進めていく予定です。特に、アジア市場を視野に入れた展開も考えており、世界中の一次産業に対してONSOHのソリューションを届けたいと考えています。

ONSOHは、単なる資金調達の手段ではなく、社会の食料問題と向き合い、自然由来素材の実装を進めるための共創のプラットフォームとして位置づけています。これにより、持続可能な未来を築く一助となることを目指しています。

まとめ



ONSOHがFUNDINNOでの資金調達を通じて取り組む事情は、農業と食料供給における新たな希望の象徴です。持続可能性を考慮した新しい食のあり方が求められる今、ONSOHとRG92が革新をもたらす日も近いでしょう。

会社情報

会社名
ONSOH株式会社
住所
電話番号

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