「なごやん」のパン
2025-07-22 15:21:51

名古屋名物「なごやん」がパンとして再登場!新感覚スイーツを体験しよう

名古屋の伝統的な味を新たな形で再生



名古屋の伝統的な銘菓である「なごやん」が、この夏新たな形で登場しました。敷島製パン株式会社が手がける新商品「なごやんみたいなパン」は、2025年8月1日から9月30日までの期間限定で販売される予定です。関東、中部、関西、中国、四国、九州と、広範囲にわたる地域での展開となります。食文化の中心地として知られる名古屋の味を全国の人々にも味わってもらう機会が増えるのは喜ばしいことです。

概要と価格



この新しい菓子パンは、名古屋で愛され続けている「なごやん」をイメージして作られました。「なごやん」の特徴である饅頭らしい味わいを再現しつつ、パンとしての特性も兼ね備えています。生地には国産小麦を使用し、通常のパンとは異なり、少し重みを感じる独特な食感が特徴です。中には、黄味あんとホイップクリームが包まれ、しっとりとした口当たりが楽しめます。オープン価格で、各地のスーパーやドラッグストアなどで手に入れることができます。

「なごやん」誕生の歴史



「なごやん」は、1957年にその原型となる金鯱まんじゅうが誕生しました。そして1958年、いよいよ本格的に販売が始まりました。「地元の人により親しんでもらうための名前を」との思いから名付けられたのが「なごやん」です。この銘菓は、その後多くの人々に愛され、2018年に60周年を迎えました。名古屋を代表する和菓子として、名古屋人にとっては特別な存在です。また、最近は中国市場にも進出し、世界的にその名を知られることで、名古屋の名物としての地位を強化しています。

「なごやん」の魅力



「なごやんみたいなパン」は、単なる菓子パンではありません。その商品開発の背景には、営業担当者の「『なごやん』をパンにしてほしい」という一言がありました。この一言から始まった企画は、”なごやんらしさ”を残しつつ、パンとしての質を高めるために何度も試行錯誤が重ねられた結果、実を結びました。これにより、パンと和菓子、それぞれの良さをうまく組み合わせた新感覚のスイーツが誕生しました。

まとめ



名古屋の名物「なごやん」を、パンとして楽しめるこの商品は、親しみやすさと新しさを併せ持っています。ぜひ期間限定のこの機会に、名古屋の誇る銘菓を新たな形で体験してみてはいかがでしょうか。日本国内だけでなく、海外からの注目も集まる中、その味わいをぜひ一度味わってください。Pascoのオンラインショップでも購入が可能です。詳細は公式ページをご覧ください。
Pascoオンラインショップ


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会社情報

会社名
敷島製パン株式会社
住所
愛知県名古屋市東区白壁五丁目3番地
電話番号

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