ポラスグループ、アビリンピック金賞
2024-07-11 14:26:41

ポラスグループ、アビリンピック埼玉大会で金賞2名獲得!全国大会へ埼玉県代表として出場

2024年7月6日(土)に開催された「第20回アビリンピック埼玉大会2024」で、ポラスグループの2名が金賞を受賞しました。

ポラスシェアード株式会社の布川信恵さんは「ワード・プロセッサ」競技で、ポラス株式会社の空田聡さんは「表計算」競技でそれぞれ金賞に輝きました。

この輝かしい成績により、2人は11月22日(金)から24日(日)にかけて愛知県で開催される「第44回全国アビリンピック」に埼玉県代表として出場します。

アビリンピックは、障害のある方々が日ごろ培った技能を競い合う大会です。職業能力の向上だけでなく、企業や社会全体の障がい者に対する理解を深め、雇用促進と地位向上を図ることを目的としています。

ポラスグループは、創業55周年を迎え、企業グループ特例企業11社の2023年度障がい者雇用率が3.0%と、厚生労働省の定める法定雇用率を上回っています。今後も、障がいのある方が働きやすく、能力を伸ばせる職場づくりを進めていくとのことです。

今回の大会では、金賞以外にも銀賞3名、銅賞1名がポラスグループから入賞しました。金賞受賞は4年連続、6名の入賞は昨年を上回り過去最多となります。

金賞を受賞した布川さんは、「昨年は銀賞だったので、今年は金賞を目指して練習してきました。練習時間が足りず、当日はキーボードの不具合もあったので緊張と焦りで何度もタイプミスをしてしまいましたが、良い成績を残せて本当に嬉しいです。初めての全国大会出場ですが、更に高難易度の課題が出るようなので、日々研鑽を積んで本番に臨みたいと思います。」と喜びを語りました。

一方、空田さんは、「アビリンピックへの出場は初めてで、環境や操作感など不安なところもありましたが、始まってしまえばある程度練習通り行うことができました。業務を通して様々な方に教わったこと、Excelファイルなどを使う中で学んだことが生かせて嬉しく思います。Excelは日々の業務でも使用するため、今回学んだことが仕事に生かせるように意識していきたいと思います。」と今後の抱負を語りました。

ポラスグループの活躍は、障がい者雇用促進の取り組みをより一層加速させるものと期待されます。


画像1

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。