Oris、新作「ビッグクラウンキャリバー113」で魅せる伝統と革新の融合

Orisの新作「ビッグクラウンキャリバー113」

時計製造の卓越した技術を持つOrisが新たに発表した「ビッグクラウンキャリバー113」は、ブランドの伝統を受け継ぎつつ、機能性とデザインを一新した魅力的なタイムピースです。この新モデルは、ビッグクラウンのアイコニックなデザインを基にし、実用性を重視した特徴を兼ね備えています。

シンプルながら奥深いデザイン

1938年に誕生したビッグクラウンは、飛行士のために設計された大きなリューズとポインターデイトが特徴的です。この伝統を受け継いだ「ビッグクラウンキャリバー113」は、10日間のパワーリザーブを実現し、特許取得済みのノンリニアパワーリザーブ表示を搭載しています。また、曜日や日付、月、そして年間52週を表示するフルビジネスカレンダーという実用的な機能を備え、日常生活のあらゆるニーズに応える時計となっています。

伝統と革新の足跡

Orisは、創業以来、一貫して機械式時計の製造に情熱を注いできました。20世紀には300種類以上のユニークなムーブメントを開発し、時計製造における豊かな伝統を築いてきたのです。21世紀に入ると、この伝統を引き継ぎつつも新たな革新を追求し、キャリバー110を発表。これが、後のキャリバー111～115へと進化し、スタイリッシュなデザインやスケルトン仕様のモデルを展開していきました。

新たなカラーとデザインへの挑戦

「ビッグクラウンキャリバー113」に採用された特有のカラーは、Orisの哲学を表現しています。大胆で洗練されたミントグリーンのダイアルに、ローズピンクやゴールドのディテールが施され、視覚的にも楽しさを感じさせるデザインです。柔らかなメタルブレスレットと相まって、快適な装着感を提供しつつ、洗練された印象を与えています。