特許情報を駆使して未来のニーズを先取りする連携提案術
12月12日(木)16:00から18:00、神戸のアンカー神戸にて特許情報をテーマにしたイベント「特許情報を駆使して未来のニーズを先取りする連携提案術」が行われます。このイベントでは、オープンイノベーションの場として、特許情報を効果的に活用する方法が紹介されます。
オープンイノベーションは、外部からの技術やアイデアを組み合わせることで新たな商品やサービスを生み出す手法です。しかし、日本では連携提案の機会が限られているため、進展が見られないのが現状です。特に、特許情報は企業が未来の技術や解決したい課題に対するヒントを提供してくれる貴重な資源であり、この情報の利用法に注目が集まっています。
このイベントでは、特許庁の高田龍弥がモデレーターとして参加し、特許情報の活用方法や成功する連携提案のポイントが議論されます。パネリストには株式会社IDDKの池田わたるさん、横河電機株式会社の奥田有紀さん、株式会社Wavelinksの杉本隆吏さん、株式会社テックコンシリエの鈴木健二郎さんが名を連ね、貴重な視点が提供されます。特に、神戸に拠点を持つIDDKがいかに横河電機と連携提案を行ったかの実例が紹介される予定です。
イベントの概要
- - 開催日時: 2024年12月12日(木)16:00~18:00
- - 参加費: 無料
- - 場所: アンカー神戸
- - 主催: テックコンシリエ、特許庁、神戸市
特許情報を開放し、未来の革新的な提案を通じて企業同士の連携を強化しようとするこの取り組みは、特に新たな事業を立ち上げようとしている企業や、他者との連携で価値を生み出したいと考える方に最適です。特許情報を活用することの重要性について知識を深め、具体的な事例を学ぶことができる貴重な機会となります。
参加をお勧めする方
- - 新規事業の立ち上げやイノベーション戦略に課題を抱えている方
- - 他者とのパートナーシップを通じて事業を創造し、企業価値を向上させたい方
- - 特許情報を活用した共創の効果や実際の事例に興味をお持ちの方
このイベントは、特許情報を通じて新たな連携を見つけ、イノベーションを促進するための第一歩となるでしょう。参加を希望される方は、
こちらのリンクから申し込みが可能です。
アンカー神戸のご紹介
アンカー神戸は、2021年に設立されたコミュニティスペースで、さまざまなイベントやネットワーキングの場として利用されています。法人会員や個人会員が利用できる施設があり、今後も多くのビジネス関係者や起業家たちが集まり、交流を深める場として重要な役割を果たしています。神戸市中央区に位置するアンカー神戸は、アクセスも良好で開放的な空間が特徴です。新たなビジネスチャンスに開かれたこの場所を、ぜひ訪れてみてください。