文部科学省が非常勤職員を募集
文部科学省の国立教育政策研究所では、令和6年10月1日から就業可能な非常勤職員を採用します。職名は「事務補佐員」であり、業務は多岐にわたります。今回はこの採用案内の詳細をお伝えします。
採用期間
採用された職員は、令和6年10月1日から令和7年3月31日までの間が勤務期間となります。勤務評価に応じて、最大で3年間の契約延長も可能です。ただし、国立教育政策研究所で既に非常勤職員として働いている方は、合計で2年間の延長になります。また、採用後の最初の1か月間は条件付採用期間となるため、注意が必要です。
採用予定数
今回の募集は1名となっています。応募を希望される方は、該当条件をよく確認して、必要書類を整えてください。
職務内容
応募者は、国立教育政策研究所の総務部会計課にて事務の補助業務を行うことになります。具体的には、次のような業務が含まれます:
- - 給与計算や年末調整、旅費・謝金の計算及びデータ入力
- - ワードやエクセルを使用した文書の作成・データ集計
- - 内部及び外部機関との連絡調整、電話対応、書類の整理など
また、状況によっては他部署への転換もあり得るとのことです。
応募資格
必要な応募条件は次の通りです:
- - 日本国籍を有すること
- - 高校卒業以上、またはそれと同等の学力
- - 基本的なパソコン操作(文書作成や表計算、メールなど)
- - 協調性があり、責任感を持って仕事に取り組めること
- - 円滑なコミュニケーション能力があること
- - 給与事務や業務システムへの入力作業に関する経験が望ましい
一方で、国家公務員法の制約により、特定の条件に該当する方は応募できないことになります。これに該当するかどうかを事前に確認してください。
勤務条件
勤務時間は午前9時30分から午後6時15分で、休憩時間は12時から13時までです。勤務日としては月曜から金曜で、休日には祝日や年末年始が含まれます。また、年次有給休暇がある他、給与は8,977円から11,808円までが支給され、条件に応じた各種手当もあります。
応募方法
履歴書には写真と連絡先を明記し、郵送またはEメールで提出する必要があります。選考は書類審査後に面接を行い、最終的に合格者には必要な証明書の提出が求められます。応募の締切は令和6年9月12日となっており、速やかな準備が必要です。
お問い合わせ
選考に関する問い合わせは、文部科学省国立教育政策研究所総務部へお願いしています。連絡先は電話(03-6733-6914)またはメール(
[email protected])です。
この機会に文部科学省での新しいキャリアをスタートさせてみませんか?