応用脳科学検定試験
2025-01-17 12:14:25

応用脳科学資格検定試験、次回は2025年2月に開催決定

応用脳科学資格検定試験が再び開催



2025年2月19日(水)から21日(金)にかけて、一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(以下、CAN)は「第二回応用脳科学資格検定試験」を実施します。この検定試験は、神経科学や心理学、行動科学、さらにはAIなどの広範な領域を含む応用脳科学の知識に基づき、企業内部で実践的に活用できる人材を育成・評価することを目的としています。

森林の中の逸材を発見する場


当試験は、脳科学の応用技術がますます普及する中、そのニーズに応えるべく昨年度新たに設立されました。合格者には『応用脳科学プラクティショナー』認定が与えられ、ビジネスを通じて脳科学の知識を活用できるスキルを確認することができます。昨年度の第1回試験では、受験者の61.5%が見事合格基準をクリアし、すでに多くの企業で応用脳科学の推進を行っています。

検定の詳細


  • - 試験方式
- IBT (Internet Based Test)
  • - 試験時間
- 60分間にわたる実施
  • - 問題形式
- 多肢選択式の50問
  • - 開催日
- 2025年2月19日(水)~21日(金)のいずれか1日
- 各日17時から18時に実施
  • - 受験料
- 11,000円(内訳:10,000円+消費税1,000円)
  • - 資格有効期限
- 合格後3年間(更新制度あり)

詳細な情報や申込み方法については、CANの公式サイト(https://www.can-neuro.org/certification/)をご覧ください。

専門家による試験運営


当検定は、脳科学や心理学、行動科学の専門家から構成される運営委員会の手によって監修されています。各分野の専門家が集い、試験問題の作成や成績評価など、さまざまな側面で精度の高い検定を目指しています。

ここに名を連ねるのは、NTTデータ経営研究所の茨木拓也氏、慶應義塾大学の梅田聡教授、東北大学の大隅典子副学長など、各界で著名な研究者たちです。彼らが集まることで、参加者にとってより実用的かつ高品質な資格試験が保証されています。

今後の展望


多くの業界からの関心が寄せられるこの試験は、応用脳科学の人材育成を加速していくでしょう。受験者たちは、合格を目指す中で脳科学の知識を深めることができ、自社での応用に繋げる力を磨くことが期待されています。今後は、産業界全体での脳科学の普及が進むだけでなく、あらゆるビジネスにおいてその機会を活かすことが可能となるでしょう。

この挑戦を通じて、多くの方々が新たな知識を得て活躍することを期待しています。脳科学がもたらす新たな可能性に目を向け、この試験に参加することで自身のスキルをアップデートしてみてはいかがでしょうか?


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一般社団法人応用脳科学コンソーシアム
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