BenQの保育博2025レポート
2025-12-04 13:53:20

ICTが変える保育現場の未来 - BenQが展示した保育博2025レポート

ICTが変える保育現場の未来



2025年11月20日と21日、東京都立産業貿易センター浜松町館において、保育業界特化型のビジネス見本市「保育博2025」が開催され、BenQは出展しました。このイベントは、保育や教育に関するビジネスやサービスを展開する企業が集まり、業界の最新トレンドや技術を紹介する重要な舞台です。特に今年は、保育現場におけるICT(情報通信技術)の導入が進化していることを実感させる場面が多く見受けられました。

知名度が上がる電子黒板



BenQは、65インチの電子黒板「RP6504-2H6」を展示し、参加者とのインタラクションを図りました。昨年と比べて、参加者の電子黒板に対する理解が深まり、具体的な活用方法や操作性についての質問が増加したのが印象的でした。実際、当日はiPadを通じた絵本の投影や電子黒板専用のホワイトボードアプリを使用した数え方のデモが行われ、多くの来場者が熱心に体験していました。

難しさを乗り越える体験機会



電子黒板はその機能性から、従来は難しいと敬遠されがちでした。しかし、実際に体験することで「大きなタブレット」のような感覚で使用できることがわかり、参加者のイメージは大きく変わったようです。「最初から全てを使いこなそうとするのではなく、部分的に活用していくことがICTの定着につながる」と、BenQの担当者は語っています。

探究活動とドキュメンテーション



最近の保育現場では、子どもたちが自ら興味を持ち、学びに働きかける「探究活動」や、活動内容を可視化し他者と共有する「保育ドキュメンテーション」が大いに注目されています。BenQ Boardは、写真や動画、Web検索といった複数の機能を一台でこなすことができ、活動の流れを途切れさせることなく学びを深化させる点が特長です。これにより保育者と保護者間での業務の効率化が期待されます。

イベントでの盛り上がり



BenQブースでは多くの参加者が展示を体験し、実際の保育現場でのICT導入に対する期待が高まる様子が見受けられました。デモンストレーションでの具体的な利用方法を通じて、多くの教育現場関係者が導入への理解を深めた形です。BenQは今後も「Teach Your Way ―保育は、もっと自由に。」の理念の下、製品アップデートやパートナーシップの強化を図り、保育現場のICTの活用を推進していく意向を示しています。

このイベントの詳細については、BenQのアフターレポートで確認することができます。これにより、実際に展示された製品や参加者の対応をより詳しく知ることができ、ICTの利活用の可能性についてもより深く理解できるでしょう。

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BenQのビジョン



BenQ Corporationは、1984年から「Bringing Enjoyment and Quality to Life」を掲げており、最新のテクノロジーを通じてクオリティの高い商品を提供しています。現在はライフスタイル、ビジネス、ヘルスケア、教育の4つの領域に力を入れ、生活のさまざまな場面で価値ある製品やサービスの提供を続けています。


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会社情報

会社名
ベンキュージャパン株式会社
住所
東京都千代田区内神田1丁目14-5 NK内神田ビル8階
電話番号
03-5280-9883

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