BIG FACEが新体制を発表!
総合エンタテインメント企業である株式会社BIG FACEが、2016年6月22日の臨時株主総会にて、社外取締役2名と社外監査役1名を選任したことを発表しました。この新たな経営体制により、同社はエンターテインメント事業にさらなる成長を目指します。
新任の顔ぶれ
新たに社外取締役に就任するのは、日野晃博氏と加藤雅樹氏の2名です。また、佐藤晋一氏が社外監査役として新たに加わります。この3名の専門家としての経験は、BIG FACEにとって非常に重要な資産となります。
- - 日野 晃博 (株式会社レベルファイブ 代表取締役社長 / CEO)
日野氏は「妖怪ウォッチ」をはじめとした人気ゲームのプロデューサーであり、そのクリエイティブな才能と経営手腕で知られています。エンタメ分野における豊富な経験を通じて、BIG FACEの事業に新たな視点を提供することでしょう。
- - 加藤 雅樹 (NHN PlayArt株式会社 代表取締役社長)
加藤氏は、ゲーム業界における広範な経験を有し、「LINE:ディズニー ツムツム」や「妖怪ウォッチ ぷにぷに」などのヒットタイトルを手掛けた実績があります。彼の事業開発やM&Aに関する経験は、BIG FACEの事業戦略に寄与することが期待されます。
佐藤氏は、税理士としての業務に加え、株式公開前の資本政策をサポートするファイナンシャルの専門家として知られています。彼の知識と経験は、BIG FACEのガバナンス体制のさらなる強化につながるでしょう。
経営体制の刷新
新しい社外取締役と社外監査役が就任することにより、BIG FACEは経営体制を一層強化する方針です。代表取締役の水野英明氏は、日野氏、加藤氏、佐藤氏の経験と視点を活かしつつ、企業戦略の見直しを行うとしています。これにより、業績の拡大のみならず、より良いコーポレートガバナンスの実現を目指します。
結論
今回の社外取締役および社外監査役の選任は、BIG FACEにとって大きな転機となるでしょう。エンタメ業界のリーダーたちが加わることで、同社の未来がどのように発展していくのか、今後も注目が集まります。この新たな体制がどのように企業成長につながるのか、期待が高まります。