ミルクチョコレートの新たな味わい、Minimalの実験的板チョコ登場

ミルクチョコレートの新次元 - Minimalの「EXPERIMENTAL #16」

Minimal - Bean to Bar Chocolate -は、2024年10月1日に「EXPERIMENTAL #16」と名付けられた新しい実験的な板チョコレートを発表します。これは、日本発のスペシャルティチョコレート専門店が提供するもので、今年の秋にぴったりのアイテムとなっています。ここでは、その特徴と魅力を詳しくご紹介します。

1. あらゆる味覚を刺激する特別な組み合わせ

「EXPERIMENTAL #16」は、異なる挽き方のカカオ豆を使用し、上部と下部で全く異なる風味を楽しむことができる特別な一枚です。上部はブルーベリーのようなフルーティーさを感じる味わいで、下部はプルーンシロップのような甘さと、フローラルな香りが特徴です。同じコロンビア産のカカオ豆から生み出された、これまでにないミルクチョコレートの体験を提供します。

2. 限定的な実験的シリーズの特色

Minimalでは、2019年から「EXPERIMENTAL」シリーズを展開しており、年に5回のみ発売される限定商品です。これは、カカオ豆の製造方法や特性を探求する試みの一環として行われています。同店は、数々の実験を通じて、カカオの風味を最大限に引き出すことを目指しています。「EXPERIMENTAL #16」では、SAVORY系ミルクチョコレートに焦点を当て、薫り高い香りを楽しむことができます。

3. カカオの風味と食感の違い

SAVORY系は、特に濃厚な香りやフレーバーの調和が求められます。「EXPERIMENTAL #16」では、ミルクチョコレートの特性を活かし、ダークチョコレートにはない独自の風味の構築に成功しています。なぜなら、ミルクの添加が苦味を軽減し、その結果、プルーンや花の香りがより際立つからです。一方で、細挽きと粗挽きでの食感や味わいの違いも楽しめ、これは食べ比べる際の大きなポイントになります。