東京都のヘルスケア起業支援プログラム「HEAP」第2期参加者募集中！

東京都の起業支援プログラム「HEAP」とは

東京都が推進するスタートアップ支援プロジェクト「TOKYO SUTEAM」に採択された株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ（CMV）は、医療・介護・福祉に特化した起業家を支援しています。最近、CMVは「HEAP（Healthcare Entrepreneurship Acceleration Program）」の第2期参加者募集を発表しました。このプログラムは、実際の社会課題に取り組む人材を育成することを目的としています。

プログラムの目的と背景

日本は世界の中でも急速に高齢化が進んでおり、同時に医療、介護、福祉分野の重要性が増しています。しかし、これらの分野では、まだまだ解決すべき課題が山積しています。そこで、HEAPでは医療・介護・福祉を志す起業家や学生を対象に課題解決ビジネスのアイデアを育て、社会にインパクトを与える人材の輩出を目指しています。

参加対象者

HEAPに参加するためには、以下のような方々が対象となります。
1. 医療・介護・福祉分野において解決したい社会課題があり、起業に興味を持つ方
2. コミュニティへの参加を通じて次のステップを考える方

このプログラムでは、自身のビジネスアイデアを具体化するチャンスが得られます。

プログラム内容

HEAPでは、参加者が自らの健康ビジネスプランを構築するための具体的なプログラムが提供されます。主な内容は以下の通りです。

1. 起業プラン作成に向けた講義
医療、介護、福祉の分野に関する専門的な講義が提供され、現場での具体的な課題をヒアリングし、実際に現場検証を行います。また、同じ志を持つ仲間とのグループワークを通じて、共感や共有の場を育むことができます。

2. イベントでの交流
定期的に開催されるイベントでは、先輩起業家からのリアルな体験話を聞くことができ、コミュニティ参加者同士の交流会も行われます。これにより、ネットワークを広げる貴重な機会を得られます。

3. メンタリングセッション
参加者は先輩起業家やキャピタリストとの個別相談が可能です。アイデアやプランについてプロからフィードバックを受けることで、磨きをかけることができます。

説明会のご案内

HEAPプログラムの説明会が3月26日（水）20:00-21:00にオンラインで開催されます。修了生の体験談も交えながらプログラムの内容を詳しく知ることができます。参加希望の方は、事前に申し込むことで参加されることができます。

詳細や申し込みは公式ホームページをご覧ください。また、プログラムへの申込みには、説明会への参加は必須ではありません。
詳細・応募はこちら！