日本初のCBDアルコール飲料「BECHILL」が登場！クラウドファンディング成功の裏側

日本初のCBDアルコール飲料「BECHILL」誕生の背景

2021年11月、日本初のCBDアルコール飲料「BECHILL（ビーチル）」がクラウドファンディングサイトMakuakeでプロジェクトを開始し、わずか13時間で目標金額を達成するという快挙を成し遂げました。この新たな飲料は「飲むサウナ」というコンセプトを掲げ、ストレス社会に生きる私たちに「チル」する時間を提供しようとしています。

「BECHILL（ビーチル）」とは

BECHILLはCBD（カンナビジオール）を配合したスパークリングリキュールで、250mlのパッケージにレモネード風味が詰まっています。「BE CHILL」というメッセージが込められたこの飲料は、夕焼けをイメージした美しい色合いと味わいで、リラックスできるひとときを演出します。

CBDの抽出には、高品質なナノ化技術と国内でのPDS加工を使用し、徹底した品質管理が施されています。アルコール分は5%で、リラックス効果と心地よい酔いを生み出す黄金比率が追求されました。

誕生までの試行錯誤

この商品が誕生するまでの道のりは平坦ではありませんでした。多くの酒造工場にコンタクトを取り、最高のパートナーを探す中で、約50社が一度断ってきたそうです。しかし、埼玉県の麻原酒造との出会いを果たし、品質や味にこだわった飲料の開発が進められました。

その後、200通り以上のCBDとアルコールの組み合わせを検討し、試飲を繰り返すことで理想の味わいを見つけ出しました。色合いに関しても、自然の色素を使用し、飲む人の心に安らぎを与えるビジュアルを目指しました。

使用シーンの提案

BECHILLは、サウナで「ととのう」時間の後や、リモートワークのリラックスタイムにぴったりです。また、キャンプやBBQといったアウトドアでもその魅力を発揮し、日常を忘れさせてくれることでしょう。シーシャと共に楽しむことで、より一層の「チル」感を味わうことができます。

会社概要と今後の展望

BECHILLを手掛けるC-position株式会社は、2021年6月に設立され、CBDを通じてアルコールの多様性を実現することを目指しています。今後も新しいプロダクトやサービスを提供し、「自分らしく生きる」ための社会作りを続けていく意向を示しています。これからの展開が楽しみなBECHILL。新たな飲料の風潮を巻き起こすことが期待されます。