MediaDAOのNFTチャリティ
2023-05-16 10:00:02
MediaDAO、NFTアートチャリティで36万円を寄付!キッズ&ジュニアプログラム支援に貢献
MediaDAO、NFTアートチャリティオークションで36万円を寄付!未来のデジタル人材育成に貢献
2023年1月、Web3コミュニティであるMediaDAOは、NFTアートを活用したチャリティオークションを開催し、大きな成功を収めました。OpenSeaで開催されたオークションでは、3点のモザイクアートNFT作品が合計1.7745ETH(約36万5千円相当)で落札されました。
このチャリティオークションは、2022年8月に名古屋市で開催されたNFTアートイベント「Non Fungible Chronicle(NFC)」がきっかけです。イベントでは1000人以上の来場者を集め、来場者参加型のワークショップで制作された数百点のNFTアート作品が今回のオークション出品作品となりました。来場者自身の手によるイラストや音楽がNFT化され、その素材をもとに新たなNFTモザイクアートが制作されました。
オークション出品作品は、3種類。一つ目はイラストレーター326氏書き下ろしのイラストを用いた作品、二つ目は来場者らが撮影した花の写真を使った作品、そして三つ目は来場者が奏でた音を平手裕紀氏らが楽曲に仕上げたモザイクミュージックNFT。それぞれが来場者参加型イベントの成果を象徴しています。
オークションの収益金全額は、非営利法人「ナゴヤイノベーターズガレージ」に寄付されました。同団体は、小中学生向けのデジタル技術や社会の仕組みを楽しく学ぶ「キッズ&ジュニアプログラム」を実施しており、寄付金はプログラムの充実と継続に活用されます。
MediaDAO代表のかねりん氏は、「NFTという新しい技術を使った社会貢献の可能性を示すことができた」とコメント。イベント参加者へNFT制作体験と社会貢献の機会を提供した点を強調し、Web3技術の社会実装への継続的な取り組みを表明しました。
一方、ナゴヤイノベーターズガレージの理事長である水野明久氏は、MediaDAOからの寄付に感謝を述べ、未来を担う子供たちへのデジタル教育の重要性を改めて強調しました。
本チャリティオークションは、NFTの新しい可能性を示しただけでなく、地域社会への貢献にも繋がる事例となりました。参加者、アーティスト、そして寄付先であるナゴヤイノベーターズガレージ、それぞれの連携が、この成功を支えたと言えるでしょう。
イベント「Non Fungible Chronicle(NFC)」について
2022年8月に名古屋市で開催された「Non Fungible Chronicle」は、リアルとメタバースを融合させた大規模なNFTイベントでした。EXILEの関口メンディー氏など著名人も参加し、NFTアート展示やワークショップ、トークセッションなど、様々な企画が行われました。イベント開催費用は、MediaDAOのNFTコレクション「MediaDAO Friends Nagoya」の販売益から賄われました。
MediaDAOについて
MediaDAOは、「時代の針を早く先に進める」をミッションに掲げるWeb3コミュニティです。NFT専門メディアの運営やイベント開催、メタバース空間での活動など、幅広い活動を展開しています。アジア最大級のNFTコミュニティ「AsiaVerse」とも連携しており、国際的な活動にも力を入れています。
まとめ
MediaDAOのNFTチャリティオークションは、技術革新と社会貢献を融合させた成功事例です。NFTの可能性を社会に示すだけでなく、未来のデジタル人材育成にも貢献するという、大きな意義を持つ取り組みでした。
会社情報
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Kanerin Management
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