新たなライブ配信サービス、necfru StreamSyncの紹介
2024年4月27日、日本最大級のCATV運営会社であるJCOM株式会社が、第29回FUKUOKA東区花火大会のライブ中継において、株式会社ネクフルの新たなサービス「necfru StreamSync」を導入しました。この革新的なツールは、同時に配信される映像の中から重要な瞬間を瞬時に切り取り、リアルタイムでSNSに共有することが可能です。これにより、イベントの盛り上がりをさらに高める新たな手段が提供されました。
necfru StreamSyncとは?
necfru StreamSyncは、ライブ配信中に複雑な操作を必要とせず動画のクリップを制作し、ダウンロード・SNS共有できる便利なツールです。このサービスは、テレビ番組や特別イベント、報道機関のライブ配信において、視聴者の関心を集め、SNSでの拡散を可能にします。
従来の方法では、ライブ配信した映像を一度保存し、編集ソフトで手間をかけてクリップを作成する必要がありました。これに対し、necfru StreamSyncはその場でリアルタイムにクリップを生成し、瞬時にSNSに投稿することができるため、多忙な現場に最適な解決策を提供します。
JCOM株式会社の活用例
JCOMでは、FUKUOKA東区花火大会のライブ中継において、necfru StreamSyncを活用。今年の大会では、コミュニティチャンネルやYouTube公式チャンネルでの同時配信が行われ、視聴者の興味を引きました。この同時配信に合わせて、SNSでの告知やハイライトの拡散も行われ、多くの視聴者の関心を集めました。
利用に関する利点
necfru StreamSyncは、クラウドベースのシステムで、コストを抑えたスポット利用が可能です。契約期間の縛りはなく、最短3時間の利用から開始できます。そのため、地方のイベントや祭りなど単発の利用を希望する場合にも適しています。また、SNSを活用することで、話題性や視聴率を向上させるだけでなく、オフラインでのイベントでも集客を図ることができます。
実際の声
JCOM株式会社の担当者からは、「操作が簡単で切り抜き映像のダウンロード時間が短縮されたことで、業務効率化に成功しました。また、即時配信ができることで、臨場感や見どころを効果的に伝えることができます」と好評を得ています。
株式会社ネクフルの紹介
株式会社ネクフルは、「動画配信でしたいことは大体、できます」というスローガンのもと、動画配信に関する企画から実装までを一手に引き受け、業界内での確固たる地位を確立しています。カスタマイズやシステム連携に関する要望にも柔軟に対応していますので、ぜひお問い合わせください。
【会社情報】
- - 代表取締役: 草薙俊介
- - 本社所在地: 東京都中央区銀座7-17-13 銀座永谷ビル6F
- - 設立: 2011年11月
まとめ
necfru StreamSyncは、ライブ配信の未来を切り開く革新的なツールとして注目されています。JCOMが抱える課題を解決し、視聴者との新しい接点を強化するアイデアは、今後の動画配信の可能性を広げるでしょう。利用者からの評判も上々で、今後多くのイベントでの活用が期待されます。これからのライブ配信に、necfru StreamSyncがどのように寄与するのか、その成果を楽しみに待ちましょう。