歌川国芳の新作財布
2024-12-19 10:54:18

浮世絵の魅力をミニ財布で楽しむ!歌川国芳の新作登場

浮世絵師・歌川国芳の名作がミニ財布に



2023年12月1日、大阪府茨木市の革小物専門店「クアトロガッツ」が、新たな商品を発表します。歌川国芳の浮世絵「相馬の古内裏」をあしらった革製のミニ財布が、手のひらサイズで登場するのです。この財布には、日本の妖怪「がしゃどくろ」が大胆に描かれており、非常に印象的なデザインとなっています。

この作品は、1845年から1846年にかけて制作されたもので、父の遺志を継ぐ平良門と滝夜叉姫が登場する将門伝説を題材にしています。その中で、巨大な骸骨「がしゃどくろ」が操られる場面は、浮世絵史における圧倒的な迫力を象徴しています。特に大宅太郎光国と滝夜叉姫が「がしゃどくろ」と戦う姿は、一体の骸骨で数百の骸骨を表現するという国芳の独創的な構図により、観る人を惹きつけます。

本革の質感と経年変化



このミニ財布は、日本の最高峰と称される「栃木レザー」のヌメ革を使用しています。栃木レザーは、熟練した職人の手によって、時間をかけてじっくりと鞣された革です。有害な物質を一切使用せず、ナチュラルな風合いと高耐久性が特徴です。

手に持つと、その柔らかさが伝わってきます。使い込むほどに深みを増し、経年変化を楽しむことができるのもこの革の魅力の一つです。手のひらサイズながら、お札は約10~20枚、コインは約20~30枚、カードは最大で約9枚まで収納可能です。ミニマルな暮らしを提案する中で、コンパクトさと機能性を兼ね備えています。

職人の手によるハンドメイド



クアトロガッツは、すべての製品を大阪の革工房でハンドメイドしています。「旅、アート、遊び」をコンセプトに、アイデアと遊び心を大切にした製品づくりを行っています。本物の革を使用し、JAPAN MADEにこだわる姿勢は、多くの顧客に支持されています。

反骨の浮世絵師である歌川国芳の精神を受け継いだこの財布は、現代のライフスタイルに合った新しい形で浮世絵の魅力を伝えています。ユーモアと創造性が光るデザインは、使う人の日常に色を添えることでしょう。

販売情報



「歌川国芳・相馬の古内裏をデザインしたミニ財布」は、14,800円(税込16,280円)での販売となります。興味のある方は、以下のリンクからチェックしてみてください。クアトロガッツ公式HPはこちら

これはただの財布ではなく、浮世絵の歴史を身近に感じることができる、アートとしての価値があるアイテムです。ぜひ手に入れて、日本の伝統を感じてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ガッツ
住所
大阪府茨木市宿川原町7-6
電話番号
050-1441-7419

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