はせがわのSDGs講演
2025-07-15 09:25:06

2025年大阪・関西万博でのSDGsトークセッションに登壇するはせがわ

株式会社はせがわが、2025年7月28日(月)に大阪で開催される第19回大阪・関西万博「BULE OCEAN DOME」特設パビリオンの一環として、SDGs EVENING TALKSに参加します。今回のイベントでは、当社の相談役である長谷川裕一が登壇し、同社が推進するサステナビリティに関する取り組みを講演します。

この講演は「“おかげさま”の心で未来へつなぐ― お仏壇のはせがわのサステナビリティ」をテーマとしており、株式会社はせがわの企業理念に基づく活動内容が紹介される予定です。講演は、大阪万博の公式YouTubeチャンネルを通じて配信され、オンラインでの視聴も可能です。

講演の詳細


イベントは18時から19時30分の間に行われ、その様子は「BLUE OCEAN DOME C」で観覧することができます。長谷川相談役は、会社としてのサステナビリティの基本方針に掲げられている「あらゆるご縁への感謝」を基軸に、企業活動を通じた持続可能な社会への貢献について深く掘り下げます。

長谷川裕一氏の略歴


長谷川氏は1940年に福岡県直方市で生まれ、龍谷大学を卒業後、家業の長谷川仏壇店へ入社しました。これまでに、業界における先駆的なビジネスモデルを構築し、仏壇の製造直販や直営店の展開、テレビCMの導入などを推進してきました。1982年には代表取締役社長に就任し、その後も企業の発展と文化の普及に務めてきました。2014年からは相談役として、さらなる活動を展開しています。

サステナビリティへの貢献


長谷川の講演では、まず「おかげさま」という考え方について触れます。この精神は、仏教の「縁起」に根ざしており、すべての存在が互いに支え合って成り立っているという思想です。株式会社はせがわは、この考えを企業のサステナビリティ基本方針に反映させ、心を込めた活動で多くの人々とのご縁を大切にしています。

講演の中ではまた、同社のグループ企業である「はせがわ美術工芸」による国宝や重要文化財の修復活動についても言及されます。この取り組みを通じて、日本の文化と伝統を守り続けることの重要性を強調します。さらに、長谷川氏は東京藝術大学で創設した「お仏壇のはせがわ賞」についても紹介し、未来の文化財保護を担う技術者の育成の役割を果たしています。

SDGsへのアライメント


講演の最後には、SDGsの理念との関連性を考察し、「誰一人取り残さない」という理念が株式会社はせがわの活動とどのように共鳴しているのかを示します。同社は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に共鳴し、今後も持続可能な社会の実現を目指します。

このイベントは、企業としての社会的責任を強く自覚しつつ、次世代に貴重な文化を受け継いでいく重要な機会となります。そして、自社の業務を通じて、いかに人と環境との調和を図っていくかを模索し続ける姿勢が問われることでしょう。

はせがわの成功と成長は、歴史ある日本文化を守りつつ、未来のために何ができるかを常に考えているからこそ実現できたのです。長谷川氏の講演は、同社の理念や活動を広める貴重な場となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社はせがわ
住所
東京都文京区後楽1-5-3後楽国際ビルディング7階
電話番号
0570-01-7676

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