山梨県北杜市に極上サウナ宿泊施設「SAUNEA」オープン！

山梨の新たな癒しスポット「SAUNEA」

2024年8月8日、山梨県北杜市に新たな宿泊施設「SAUNEA（サウネア）白州」がオープンします。この施設は日本一の名水が流れる白州町に位置し、サウナファンならずとも訪れたくなるような「極上の癒し」を提供することを目的としています。特に、アウトドアサウナ体験に特化した環境が整えられている点が魅力です。

こだわり抜いたサウナ体験

「SAUNEA白州」では、自社製造のアウトドアサウナキャビン「RIISI（リージ）2700」を中心に、サウナ室内の熱を逃さない工夫がされています。寒い季節でも快適に過ごせるよう、「前室」という独自の設計が施されており、厳寒期でも温かく楽しむことが可能です。

また、名水で知られる白州町の水を使用した大型の水風呂や、周囲の自然を存分に堪能できる特別なインフィニティチェアが配置されています。仲間たちと焚火を囲みながら語り合うためのファイヤーピットやBBQ用のガスグリルも完備し、最高のリラクゼーションを提供します。

地域貢献と持続可能性

山梨県では2021年に「やまなし自然サウナととのいプロジェクト」を立ち上げており、「SAUNEA白州」もこのプロジェクトのパートナーとして加盟しています。このプロジェクトでは、サウナを通じて地域の活性化を図ることが目的です。地元の新鮮な野菜や果物、お酒を提供することにより、訪れる人々に地域の魅力や良さを知ってもらう機会を設けます。

開発ストーリー

「SAUNEA」のオーナーである田島裕二氏は、サウナの魅力を地方創生に活かす方法を模索していました。そんな折、サウナに魅了されている著名人と出会い、白州町の遊休地を利用した宿泊施設のアイデアが生まれました。これによって、理想のサウナ付き宿泊施設の実現に向けた開発が進められました。

利用シーンや新たな展望

普段の喧騒から距離を置きたいビジネスパーソンやストレスを感じている方々に、サウナを通じた穏やかな時間を過ごしてもらいたいと考えています。仲間とともに素晴らしいアウトドアサウナ体験を共有することで、心身ともにリフレッシュできます。

今後は、地域資源を活用した新しい採用方法を模索し、サウナ施設を通じた地域活性化に貢献していく予定です。