FWD生命が新しい年金保険『FWD円建一時払変額年金』を発表

FWD生命が新しい年金保険を発表

FWD生命保険株式会社が、2025年7月1日に『FWD円建一時払変額年金』の販売を開始することを発表しました。この新しい年金プランは、一時払保険料を用いて運用しながら、資産形成の期待に応えられる内容となっています。特に、安定した運用を求めるお客さまのニーズに応えるよう設計されています。

本保険の特徴

この商品の最大の魅力は、年金原資の最低保証を設けつつ、運用実績に応じて年金原資が増加する点です。具体的には、一時払保険料を定率部分と運用実績に基づく部分に分けて運用します。これにより、安心感と成長の両方を享受できるのです。

1. 定率部分と運用実績連動部分

契約者が支払った一時払保険料は、定率部分と特別勘定を用いた運用実績連動部分に分けられます。定率部分は一定の利率で運用され、運用実績連動部分はよりアグレッシブな資産運用で期待利益を追求します。

2. ラチェット機能による保証

FWD円建一時払変額年金には“ラチェット機能”が搭載されており、運用実績に基づいて年金の原資最低保証額が増加する仕組みです。これにより、万が一の運用不足があった場合でも、ある程度は保護される安心があります。

3. 死亡保障

運用期間中の死亡保障として、基本保険金額（＝一時払保険料と同額）が保証されます。これは大きな安心につながり、家族に対する万が一のリスクにも対応しています。

4. 選択肢の幅広さ

運用期間の満了時には、確定年金を受け取ることや、定額終身保険への移行といった選択肢を持つことができます。このように、契約者のライフプランに柔軟に対応できる点も魅力です。

FWD生命について

FWD生命保険は、アジア各国で幅広く生命保険事業を展開しています。1996年に設立されて以来、シンプルでわかりやすい商品を提供し続け、特に近年では顧客満足度を高める商品開発を行っています。また、『FWD収入保障』は、6年連続でランキング第一位を獲得するなど、その実績が裏付けされています。

今後もFWD生命は、アジアを代表する保険会社を目指し、お客様の期待に応える商品を提供し続けていくでしょう。本商品の詳細については、FWDの公式ウェブサイトをご覧ください。