青森県知事を訪問した株式会社ヘプタゴン
2024年11月27日、株式会社ヘプタゴンが青森県知事の宮下宗一郎氏に表敬訪問をしました。この訪問は、地域企業が持続可能な成長を目指し、青森県の発展に寄与するための一環として行われました。
ヘプタゴンとデジタルキューブの連携
ヘプタゴンは青森県三沢市に本社を置く企業で、地域のビジネス支援に力を入れています。最近では親会社である株式会社デジタルキューブと共に東京証券取引所の「TOKYO PRO Market」に新規上場を果たしました。この表敬訪問では、これまでの活動や、地域でのデジタルトランスフォーメーション(DX)の事例を紹介し、上場に対する報告も行いました。
地域課題への取り組み
ヘプタゴンの経営理念には「世界中の顔を知らない100万人よりも、自分たちの身近な100人をクラウドで幸せにする」が掲げられています。この理念をもとに、地方の課題は地方企業が解決すべきという「ビジネスの地産地消」を推進し、これまでに350以上のプロジェクトで実績を上げてきました。特に2020年には、東北の企業初となるAWSパートナーネットワークのアドバンストティアサービスパートナーに認定されています。
宮下知事との意見交換
表敬訪問では、宮下知事との意見交換も行われ、地方企業の成長戦略についての見解を共有しました。ヘプタゴンは、地域企業が自身の能力を最大限に活用し、持続可能な発展を遂げるための支援を行っており、その中でデジタルキューブとの協力を強化していく方針を示しました。また、上場準備クラウド「FinanScope」の効果的な活用についても触れ、テクノロジーがもたらす新たな可能性を探求する姿勢を強調しました。
未来への展望
ヘプタゴンは、今後もデジタル技術を駆使し、地域企業の成長を促進する活動を続けていく考えです。AIやIoT 技術を用いた支援が効果を上げている中、地方自治体や地場産業との連携を強化し、社会全体に新しい価値を提供していくことを目指しています。テクノロジーによる経営改革を考えている企業には、積極的に支援を行う姿勢を見せています。
企業情報
株式会社ヘプタゴンは、2012年に設立され、フルマネージドサービスやデベロップメントサービス、コンシェルジュサービスを提供しています。所在地は青森県三沢市大字三沢字堀口164-336で、代表取締役は立花拓也氏です。クラウド化やDX支援を通じて、地域企業の活性化に寄与することを使命としており、地元の皆様との協力を大切にしています。
詳細な情報は、
こちらから確認できます。