東海旅客鉄道株式会社(JR東海)とJR東海エージェンシーが共同で運営する地域デザインプログラム「Local Research Lab in 中津川」が始動しました。このプログラムでは、中津川市と株式会社KESIKIが協力し、地域外からの参加者を募って、まちの未来を共に創造する取り組みが行われます。本プログラムは、2025年8月に開始される予定で、関係人口の創出に寄与することを目指しています。
プログラムの背景
中津川市は、かつて中山道の宿場町として栄え、現在はリニア中央新幹線の開業を控えて、新たな変化の波が訪れています。この歴史ある街が抱える課題とその可能性にスポットを当て、「Local Research Lab」を通じて地域の魅力を再発見し、次世代に繋げることが狙いです。特に、地域が持つ資源を「活かす」視点からアプローチし、複数回の市民参加型ワークショップを経て、地域活性化の道を探ります。
「Local Research Lab in 中津川」は、中津川市が抱える潜在的な価値を共に再発見し、地域の未来を一緒に考える貴重な機会です。地域内の「土の人」と地域外からの「風の人」が交わることで、まちに新たな風を吹き込むことが期待されています。興味のある方は、ぜひ募集ページから申し込みを行い、このユニークな経験に加わってみてはいかがでしょうか。