京都河原町ガーデン
2021-03-23 11:30:06
京都河原町ガーデン、リニューアルで新たな集客施設に生まれ変わる
住友不動産株式会社が手掛ける『京都河原町ガーデン』が、今年4月下旬に華々しくオープンします。京都の四条河原町交差点に新たに生まれる商業施設は、地域の活性化や観光振興を目指し、本格的なリニューアルを経て新しい魅力を提供します。
新たな集客施設の主役たち
施設の核となるのは、家電量販店「エディオン」です。地下1階から6階まで展開され、最新の家電やスマートフォン、TVゲーム等、多様な商品が取り揃えられています。また、地域のニーズに応える品揃えが魅力の一つです。
さらに、今回新たに参加するのは、京都北山発祥のテーラー「株式会社オンリー」と、京都祇園の名店「天ぷら八坂圓堂」です。オンリーはビジネスウェアの新しいオーダー体験を提供し、カジュアルスタイルの天ぷらを求心力ある飲食を実現します。
地域との接点を重視した施設づくり
『京都河原町ガーデン』は、地元の文化や産業との繋がりを大切にし、観光客だけでなく地域住民にも愛される場所を目指します。この背景には、ポストコロナの社会において、地域に光を灯す存在としての役割が込められています。
施設の外観は、1976年に竣工した「京都住友ビル」のデザインを受け継ぎ、時代に合わせた新しい表情を加えています。外装には伝統の織物がモチーフとして取り入れられ、昼夜を問わず温かみのある明かりによって、穏やかな雰囲気を演出します。
イベントで京都を盛り上げる
施設内では多様なイベントも計画されています。屋内外で行われるイベントは、地域活性化につながるものばかり。また、今年設立10周年を迎えるノンバーバルシアター「ギア-GEAR-」や、京都サンガF.C.とのコラボレーションも期待されています。
ギアは感動的なパフォーマンスを通じて、観客を魅了し、年齢や国籍を超えて楽しむことができる舞台作品です。8階やるFOOD HALLでも新たなグルメ体験が待っています。
迎える新時代
地域に根ざした施設のオープンは、京都の中心である河原町に新たな息吹をもたらします。各店舗がこだわり抜いた商品やサービスが集まり、訪れる人々にとって心地よい時間を提供することが目指されます。また、長い時の中で京の文化が育んできたエッセンスを活かしつつも、現代のニーズにふさわしい施設へと進化を遂げます。
『京都河原町ガーデン』は、観光の活性化や地域の人々の交流の場として、多くの人に愛される場所になることでしょう。期待に胸が膨らみます。
会社情報
- 会社名
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住友不動産 株式会社
- 住所
- 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号新宿NSビル
- 電話番号
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