HERP Hireがnote proとの連携を強化し、求人応募が劇的に簡単に

HERP Hireがnote proとの統合を発表

株式会社HERPは、東京都品川区に本社を構える企業で、同社が開発した採用管理システム『HERP Hire』が、法人向け高機能プラン「note pro」と連携する新機能を開始した。この機能により、noteの記事に企業の求人応募フォームを直接埋め込むことができ、再度の訪問なしに求職者が応募手続きを進められる。

note proとの連携

note proは、クリエイター向けのメディアプラットフォームであるnoteの法人向けバージョンで、多様なメディアコンテンツを発信できる機能を提供している。これまで、HERPはnoteのアカウントを通じて求人情報の表示機能を利用者に提供してきたが、今回の連携によりさらに進化した。

新たに導入された「求人応募フォーム埋め込み」機能により、企業は自らの求人情報をnoteの記事に埋め込むことで、視聴者が記事を読んでいる最中に直接応募ができるようになった。これにより、求人活動がより効率的になり、求職者が簡単に応募できる環境が提供される。

応募状況の可視化

これまでは採用担当者が応募の出所を確認するために、求職者に対してアンケートを実施したり、手動で確認作業を行う必要があった。新機能により、『HERP Hire』上では、noteの記事ごとの応募数や採用歩留まりを確認できるため、どの記事が成果を上げているかを明確に把握することができる。これにより、採用活動の効果を簡単に可視化することができる。

「note pro」を利用する法人向け

この新機能は、note proを利用する法人ユーザーが対象となっており、記事の作成画面に『HERP Hire』の応募フォームのURLを貼り付けるだけで簡単に応募フォームを埋め込むことができる。採用広報としての効果を最大限に引き出すために、これまで以上に多くの企業がこの機能を活用できるようになるだろう。

未来の採用活動

HERPは、今後も「候補者に選ばれる採用」に向けた機能改善を進めていくという。特にデジタル人材の採用を加速するための採用管理システムとして、『HERP Hire』は多くのIT系企業に導入され、約30の求人媒体からの応募情報を自動で取り込む機能を持っている。更に、チーム内でのスピーディな情報共有を実現するためにSlackとの連携機能を設けている。

株式会社HERPの情報

HERPは2017年に設立され、採用管理システムやタレントプールシステムなどを展開している。同社は「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、さまざまな人材育成や企業のニーズに応えられるようなサービスを提供している。これからもますますの発展が期待される。

詳細については、HERPの公式サイトを訪れてほしい。