パーソルテンプスタッフの感謝プロジェクト
10年以上の長期就業者に贈る心温まるプレゼント
パーソルテンプスタッフ株式会社は、2025年10月から勤続10年以上の長期就業者1,716名を対象に、特別な感謝の企画を展開します。これには、手作りの『焼き菓子詰め合わせ』や『マンディアンチョコレートバー』、そしてイメージキャラクター『テンプりん。ぬいぐるみ』や『カタログギフト』が含まれ、勤続年数に応じたセットが用意されます。
「ぺあ工房」の手作り商品
贈られる商品の中でも特に注目されるのが、パーソルエクセルアソシエイツが製造した『焼き菓子詰め合わせ』です。この商品は、同社の特例子会社であり、障害のある社員が製造から梱包までを手掛けています。彼らは一つ一つ心を込めて丁寧に商品を作り上げています。
感謝企画の背景と目的
この感謝企画は、2022年から始まりました。長期的に働いている派遣スタッフに感謝の意を表し、ファンづくりを目的としています。今年度、プレゼントの内容がさらに充実しており、長期就業者に向けた特別な体験を届ける仕組みが整っています。これにより、従業員のモチベーション向上や、企業への愛着を深めることを期待しています。
プレゼント内容の詳細
感謝企画では、勤続年数に応じたプレゼントセットが配布されます:
- - 勤続10〜19年: 『焼き菓子詰め合わせ』『テンプりん。ぬいぐるみ』
- - 勤続20年以上: 『焼き菓子詰め合わせ』『マンディアンチョコレートバー』『カタログギフト』
このような工夫により、従業員の感謝の気持ちが伝わりやすくなっています。
従業員の声
実際にこのプレゼントを受け取ったスタッフたちからは、嬉しい声が多く寄せられています。「突然のサプライズが嬉しい」「長くお世話になっている会社からの祝福を感じる」といった感謝の言葉があり、これが従業員の士気を高めています。継続的なサポートが、さらなる成長につながると期待されています。
障害者雇用の取り組み
パーソルエクセルアソシエイツでは、障害のある社員が中心となって商品を製造しています。『ぺあ工房』では、212名の社員のうち64名が積極的に働き、技術を身につけながら自己成長を目指しています。この取り組みを通じて、障害ある方々にも多様な働き方を提供し、社会に貢献する姿勢が評価されています。彼らが「美味しかった」という声を聞くたびに、自信を持って仕事を続ける意欲が湧いています。
企業のSDGs・DEIを意識した取り組み
パーソルテンプスタッフは、SDGsやDEIの理念を掲げ、全ての人がその能力を最大限に発揮できる職場作りに尽力しています。特に、相互理解と尊重の意識を持ち、多様性に富んだ環境を整えることが目的です。こうした取り組みは、持続可能な社会への貢献を促進し、経済成長にも寄与すると考えています。
企業情報
パーソルテンプスタッフについて
2017年に社名変更したパーソルテンプスタッフは、人材派遣やアウトソーシングといったサービスを提供する企業です。「はたらいて、笑おう。」を掲げるこの会社は、労働や雇用の課題解決に向け、力を注いでいます。
パーソルエクセルアソシエイツの概要
大阪を拠点にするパーソルエクセルアソシエイツは、障害のある方々の雇用拡充を目指し、様々な事業を展開しています。「ともにはたらき、成長する。」を企業のミッションに掲げ、積極的に社会貢献しています。