リーガロイヤルホテル京都で提供されるヴィーガンコースの魅力を徹底解剖！

京都の新たな美食体験、ヴィーガンコース「Terravenir」

リーガロイヤルホテル京都が手がけるフレンチダイニング「トップオブキョウト」では、2025年9月1日から10月31日まで、肉や魚を使わない贅沢なヴィーガンコース「Terravenir（テラヴェニール）」を販売します。このコースは、地元の新鮮な食材をふんだんに使い、見た目にも美しい料理が楽しめることで注目を浴びています。

「Terravenir」コースの特徴

「Terravenir」の名称は、フランス語の「Terroir（テロワール）」と「Avenir（アヴェニール）」を組み合わせたもので、京都の食材や文化からインスピレーションを得て、未来の食卓を築くという理念が込められています。今回は、コース内容がリニューアルされ、より多くの人々にヴィーガンの魅力を体感していただけるよう工夫されています。

シェフの寺田篤史（てらだあつし）は、クラシカルな調理技術と現代的な感性を融合させ、一皿一皿に新しい感動を与えています。特にシグネチャーディッシュ「KYOTO Terroir」は、絶品の京都の野菜を最大限に生かした一品です。

季節の食材とメニューの詳細

コースは全7品から構成され、たとえば、京の海のグリッシーニや自家製パーネトスカーノのパンツァネッラは、地元・宮津港から届く海藻や新鮮な野菜をふんだんに使用しています。他にも、花畑のエスプーマや、海藻とスペルト小麦のリゾット仕立てなど、彩り豊かでインスタ映えもする料理が揃っています。仕上げにはヴィーガンズコットや卵・乳製品を使わないパンが登場し、満足感のある食事が楽しめます。