新府藤武神社例大祭 2026年開催
2026年4月19日(日曜日)、山梨県韮崎市に位置する新府城跡内の新府藤武神社にて、「令和8年度 新府藤武神社例大祭(通称:お新府さん)」が開催されます。この伝統行事は、武田勝頼公が築城した新府城跡を舞台に、地域に長年愛され続けてきたものです。
祭りの見どころ
最大のハイライトは、249段にわたる急な石段を神輿が駆け上がる「神輿渡御」です。この迫力は参加者のみならず、見物客にとっても息をのむ瞬間となります。ここでは、祭りの流れを詳しく見ていきましょう。
中田町中條地区内を巡った神輿が、城跡の249段の石段に挑戦します。観客の熱い声援が響く中、神輿は力強く上り詰めることでしょう。
穂坂町の倭文神社による神楽奉納が行われ、韮崎工業高校の太鼓隊も力強い演奏を披露します。さらに、甲斐の国小粋によるよさこい踊りも加わり、祭りの雰囲気を一段と盛り上げてくれます。
参加型のカラオケ大会や歌謡ショー、地元有志による奉納踊りなど多彩な出演者が揃い、訪れる人々を楽しませます。城跡の本丸跡が多彩なエンターテインメントで華やかに彩られるでしょう。
開催概要
- - 日時: 令和8年4月19日(日曜日)9:00~16:15
- - 会場: 新府藤武神社(山梨県韮崎市中田町中條上野字城山 / 新府城跡内)
- - アクセス:
- JR中央線「新府駅」より徒歩約15分
- 中央自動車道「韮崎IC」より車で約20分
- - 駐車場: 新府城跡駐車場(約30台)、新府共選場駐車場
- - 主催: 新府藤武神社例大祭実行委員会
当日のタイムスケジュール(予定)
- - 09:00 神輿発輿御祭
- - 10:30〜14:40 神楽奉納
- - 11:00 カラオケ大会
- - 13:00 韮崎工業高校太鼓隊演奏
- - 13:30 よさこい踊り
- - 14:00 神輿石段登坂開始(注目のハイライト)
- - 15:00 神事
新府城跡の歴史
新府城は1581年、武田勝頼公により七里岩の台地に築かれました。「新府」とは「新しい府中」を意味し、勝頼公が甲府市の本拠地をこの地に移転し、新たな府中を作る計画を示しています。不運にも1582年、織田・徳川軍に攻められ、入城からわずか68日で勝頼公自ら城を焼きました。
最近の発掘調査では、戦国時代の築城技術が良好な状態で残っており、国の指定文化財にも指定されるまでに至りました。現在、新府城跡は歴史的な背景を持つ観光名所として、多くの人を引き寄せています。
新府城跡からは富士山や八ヶ岳、春には桃の花が一面に広がる新府桃源郷も見ることができ、季節ごとに異なる美しさを楽しむことができます。