新機能「草を生やそう!プロジェクト」が登場
エンジニアのキャリア形成や学習意欲の向上に貢献する新たなサービス「草を生やそう!プロジェクト」が、株式会社TechBowlより提供されました。この機能は、GitHubでの活動を通じてエンジニアの努力を可視化し、楽しく成長を実感できる要素が盛り込まれています。
開発背景
TechTrainが初めて公開されたのは今年1月で、その短期間で1,100名以上のエンジニアがこの診断を試みました。ユーザーたちは、自身の強みやキャリアの方向性を知るためにこのサービスを利用。ですが、技術学習やアウトプットを続けることが孤独であり、モチベーションの供給が課題となっていました。そこで、GitHub活動グラフ、通称“草”を基にエンジニアの頑張りを視覚的に捉える仕組みが必要に
なりました。
新機能の概要
「草を生やそう!プロジェクト」では、GitHubアカウントの活動内容に応じて診断結果が進化します。具体的には、コミット数やプルリクエスト数といったデータをもとに、診断結果ページの画像が変化し、背景に美しい“草”が生い茂っていきます。これにより、皆さんは自分の成長をより楽しむことができるのです。
診断結果の進化
診断結果は4段階に分かれており、各段階で8つのエンジニアタイプが組み合わさった全32パターンが用意されています。自分の活動とタイプに合った結果が次第に変わっていく様子は、目を楽しませてくれることでしょう。また、これらの結果は定期的に更新され、エンジニアとしての成長を常に感じることができます。
努力を可視化する
この新機能の狙いは、GitHubでの日々の努力が視覚的に「育っていく」体験を提供することです。最大の進化段階である「もはや生態系!」に到達するために、積極的な活動に挑戦してみてください。
利用方法
まだ受けていない方
1.
エンジニアタイプ診断にアクセスし、新規登録を行います。
2. 診断を受けると、診断結果ページにあるキャンペーンバナーからGitHubアカウントを連携します。
3. 活動量に応じた診断結果が表示されます。
すでに受けた方
1. TechTrainにログインします。
2. 同様にキャンペーンバナーからGitHubアカウントを連携します。
3. あなたの活動量に応じた結果が確認できます。
エンジニアタイプ診断とは
当該診断は、キャリア支援の知見を基に、約30の質問を通じてエンジニアを8つのタイプに分類します。働き方、技術指向性、キャリアプランという観点から分析し、結果をフィードバックします。
TechTrainについて
2019年5月にサービスを開始したTechTrainは、全国のエンジニアに利用され、今や12,000名を超えます。今後も多くのプログラムやサポートを通じて、エンジニアのキャリアを応援していきます。