ラショナル・ジャパンが国際ホテル・レストラン・ショーでの取り組みを発表
2026年2月17日から20日まで東京ビッグサイトで行われた「第54回 国際ホテル・レストラン・ショー」にて、株式会社ラショナル・ジャパンがプレスカンファレンスを開催しました。このイベントは、外食や宿泊、レジャー業界向けの重要な商談展示会であり、国内最大級の規模を誇ります。
RATIONALブースの展示内容
ラショナル・ジャパンのブースでは、スチームコンベクションオーブン「iCombi Pro」と多機能調理器「iVario Pro」が展示され、実演を通じて製品の特長や調理品質が紹介されました。特に注目を集めたのは、会期2日目に行われたプレスカンファレンスです。ここでは、飲食業界関連のメディアが招待され、重要な情報が発表されました。
プレスカンファレンスの内容
プレスカンファレンスは3つのパートで構成され、まず初めに株式会社ラショナル・ジャパンの代表取締役社長、赤井洋氏が登壇しました。彼は、2025年の業績と活動報告、さらには2026年に向けた展望を詳しく説明しました。インターナショナルな視点から、RATIONALは120ヵ国以上で事業を展開し、スチームコンベクションオーブンの累計生産台数が150万台を超えていることを強調しました。また、2026年の重点施策には、iVarioの新工場の稼働を含めた生産体制の強化や、ConnectedCookingを活用したデジタルサービスの高度化が挙げられました。
次に、ラショナル・ジャパンのプロダクトマネージメント部長である稲田康宏氏が登壇し、持続可能な厨房運営に向けた取り組みを発表しました。EUおよび日本におけるサステナビリティ情報開示義務に対応するため、RATIONALが全製品のカーボンフットプリントの公開を行い、実稼働データを活用した環境負荷の可視化に努めていることを述べました。さらに、厨房効率化の実証研究の結果として水やエネルギー使用量の削減が確認されたことも紹介されました。
最後に、RATIONALのユーザーであるベーカリーハイジの宮下真彦氏が登場し、実演を交えながらiVario ProおよびiCombi Proの導入による厨房改善の事例を紹介しました。彼は、現代の食品業界においては人件費や原材料費が高騰する中で、短時間で大量調理が可能な設備への投資が即座に効果を発揮することを強調しました。
環境に配慮した未来への取り組み
本カンファレンスを通じて、ラショナルは環境への配慮、高度なデジタルサービス、そして生産性向上を中心に、業務用厨房の未来に向けた取り組みを加速させていることが見て取れました。これらの情報は、RATIONALの公式ウェブサイトでも詳しく紹介されています。
いかがでしょうか。本記事を通じて、ラショナル・ジャパンの取り組みや製品が、業界にどのように影響を与えるかが伝わることができます。今後の展開にも大いに期待が寄せられています。