D1-Labとスプリックス、教育とエンタメ融合の新会社設立
最近、株式会社D1-Labと株式会社スプリックスが手を組み、新たな企業『Edutainment-Lab』を設立しました。この会社は、教育とエンターテインメントの融合をテーマに、ユニークな学びの方法を提案します。両社それぞれの強みを活かし、未来の教育環境を変革しようとしています。
新会社設立の背景
D1-Labは、CG制作やモーションキャプチャスタジオの運営を行う企業で、オンライン学習プラットフォーム「MEキャンパス」やファン向けサービス「FAVii」などを通じ、さまざまなプロジェクトを展開しています。一方、スプリックスは、日本最大規模の個別指導塾「森塾」や進学塾「湘南ゼミナール」を運営し、高品質な教育コンテンツを提供しています。近年は国際展開にも力を入れ、世界50カ国で教育サービスを展開しています。
D1-Labは、2023年4月に開校した「MEキャンパス」事業の中で、スプリックスとの協業を進めてきました。その中で、3社の相互理解が深まり、教育事業の新たな可能性を模索する中で、この新会社の設立に至りました。
教育×エンタメの未来
Edutainment-Labでは、MEキャンパスを通じた学習支援や、VTuberを活用した新たな教育コンテンツの開発など、様々なプロジェクトを進めていく予定です。教育の場にエンターテインメント要素を加えることで、より楽しく、自発的に学べる環境を提供します。
各代表者のコメント
スプリックスの代表取締役・常石博之氏は、新しい挑戦にワクワクしていると語り、自社のミッションである「教育を通じて人生の新しい季節を提供する」ことに全力を尽くす意気込みを示しました。
Edutainment-LabのCEOである鵜沢修平氏は、テクノロジーの発展とともに、教育とエンタメが融合する新たな未来を創造していくと力強く述べています。
D1-Labの代表・北祐一氏も、新たなチャレンジに胸躍らせつつ、学びにエンタメ要素を取り入れることの重要性を強調しました。
Brave groupのCEO・野口圭登氏は、スプリックスとの協業を通じて、教育分野で革新をもたらす可能性を確信し、今後も世界に通用するサービス創出に注力する考えを示しました。
Edutainment-Labの今後
新会社Edutainment-Labは、教育とエンタメの新たな融合を目指し、さまざまな事業を展開していきます。特に、ゲームやインタラクティブな要素を取り入れた教育手法が注目されており、子どもたちの学びがより楽しくなることが期待されています。これからの展望が楽しみです。
教育とエンターテインメントの未来に向けて、Edutainment-Labに注目が集まります。