希少な赤ソバ「高嶺ルビー」の魅力が広がる！長野県産品商談会へ出展

「希少な赤ソバ『高嶺ルビー』の魅力が全国へ広がる！

長野県上伊那郡宮田村のタカノ株式会社は、2026年1月29日に茅野市民館で行われる「令和7年度長野県産品商談会」に出展します。この商談会では、同社が信州大学と共同開発した希少な赤ソバ品種「高嶺ルビー」を使用した様々な製品が紹介される予定です。

「高嶺ルビー」とは？

高嶺ルビーは、ヒマラヤの標高3,800メートルに咲いていた無名の赤いソバから誕生しました。タカノ株式会社と信州大学が長年の研究の末、改良を重ねて生み出したこの品種は、その美しい赤い花が全国で高く評価されています。しかし、収量は通常の白ソバの約1/3と少ないため、食用として流通することは非常に稀です。

当社では、ただの観賞用ではなく、食べることができる高嶺ルビーを使用した食品の開発に着手しました。これを通じて、その希少性だけでなく、風味豊かさを知ってもらい、新たな販路の開拓を目指しています。

主な出展製品の紹介

高嶺ルビーはちみつ

信州伊那谷の自然豊かな環境で、日本蜜蜂が集めた高嶺ルビーの花から採取した「幻のはちみつ」です。白花そばのはちみつに比べて癖が少なく、濃厚で上品な味わいが楽しめます。年に一度しか採蜜できないため、非常に貴重な逸品です。120gの瓶詰も販売されています。

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高嶺ルビー信州赤蕎麦

こちらはすべて高嶺ルビーを使用した蕎麦粉から作られた半生タイプの信州赤蕎麦です。タスマニア産の玄ソバを長野県内で製粉し、長期保存が可能で風味を損なわない製法で作られています。高嶺ルビー特有の赤みと甘みを感じることができます。

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高嶺ルビーはちみつラスク

高嶺ルビーのはちみつをたっぷりと使った風味豊かなラスクです。特有の香りとコク、優しい甘さが口の中いっぱいに広がります。サクサクの軽い食感で、お茶うけや手土産にも最適です。

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さらに、当日も新商品の展示を行う予定です。高嶺ルビーの多様な魅力を直接感じていただける機会ですので、是非ご来場ください。