渋谷の新しい飲食体験！AI接客サービス「AI幹事」が初登場

渋谷の「Bar ZEALOGIC」でAI接客サービスがスタート

2023年9月6日、東京・渋谷に新しくオープンした「Bar ZEALOGIC」では、飲食店向けのAI接客サービス「AI幹事」が初めて導入され、話題を呼んでいます。このサービスは、Gatebox株式会社とだるまジャパン合同会社によって開発され、最新の生成AIである「GPT-4o」を活用しています。

AI接客サービス「AI幹事」とは

「AI幹事」は、飲食店のニーズに特化したサービスで、テーブルに設置されたデバイスのカメラを通して、客のグラスの空き具合を認識しながら、おすすめのドリンクや料理を提案します。
これにより、飲食の場がより楽しいものになり、店舗の売上を向上させることが期待されています。サービスは2024年7月に発表されたばかりですが、テレビやインターネットメディアでの露出も多く、既に多くの店舗からの問い合わせが寄せられています。

「Bar ZEALOGIC」の特色

「Bar ZEALOGIC」は、スタートアップを目指す方々が中心となり、カジュアルに交流しながら新しい価値を生み出すことを目的としているバールです。店内にはAI幹事が搭載されたタブレットが設置されており、日本酒やカクテルなどのドリンクがAIによって提案されます。

- 所在地：東京都渋谷区道玄坂1-17-7 いちのビルB1F
- 営業時間：20時〜5時
- URL：Bar ZEALOGIC Instagram
- 価格帯：ドリンク 800円〜

AI技術の進化と飲食店への影響

AIが接客を担うという取り組みは、飲食業界全体に新たなトレンドをもたらす可能性があります。AI幹事の導入により、店員の負担が軽減され、より多くの時間を顧客とのコミュニケーションに充てることができるからです。

Gatebox株式会社は「Living with Characters」というビジョンのもと、キャラクターとの共存をテーマにした製品を開発しており、AIチャットボットを介してのコミュニケーションが可能な「Gatebox」や、デジタルフィギュア鑑賞用キット「デジタルフィギュアボックス」など斬新なアイデアを実現しています。また、法人向けには「AIバイト」といった各種AI接客ソリューションも提供しており、今後のさらなる展開が期待されています。

一方、だるまジャパン合同会社は、最新技術を駆使した製品開発を行い、AIを用いたユニークなアイデアを常に追求しています。彼らのオフィスからは人々の日常生活を豊かにする様々なアイデアが生まれています。

まとめ

新しい形の飲食店体験を提供する「Bar ZEALOGIC」のAI幹事は、今後の飲食業界に革新をもたらす存在になるかもしれません。最新技術によるサービスの展開は、顧客に新たな価値を提供し、店舗の魅力を高めると同時に、業界の未来を変える手助けとなるでしょう。興味のある方はぜひ足を運んで、新しい飲み方を体験してみてはいかがでしょうか。

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