ものづくりの魅力を体験する「おためしオープンアトリエ#1」
2025年5月17日(土)、群馬県みなかみ町の水上温泉街にある旧ひがき寮にて、特別な一日限定の「おためしオープンアトリエ#1」が開催されます。このイベントは、株式会社オープンハウスグループが進める「水上温泉街再生プロジェクト」の一環であり、一般募集によって選ばれた創り手たちが、自らのアトリエを開放し、ものづくりの魅力を多くの方々に伝えることを目的としています。
開催の目的と内容
このアトリエイベントは、「まるごとアトリエプロジェクト」として、アートやクラフト、アップサイクルをテーマにした新たな拠点を築くことを目指しています。約1年前からのDIY改修を経て、協力者たちと共に、創り手たちの活動の場を作り上げてきました。参加者は、各ブースで行われるワークショップや作品の展示・販売を楽しみながら、交流を深めることができます。
アトリエの魅力とプログラム
当日は、南欧の雰囲気漂う旧ひがき寮にて、個性豊かな創り手たちがそれぞれのアトリエを設置。彼らの特別なコンテンツをご紹介致します。各ブースでは、実際にものづくりを体験できるワークショップが行われます。たとえば、櫻井園子氏が主宰する「eS.」では、キャンドル作りのワークショップが開催され、参加者は自分だけのキャンドルを作ることができます。桑原早恵樹氏は、廃材を使ったトールペイントのワークショップを行い、独自のアートを作成する楽しさを提供します。
さらに、akiko氏が手がける「天然地球素材 -earth 100%-」では、手織りのコースターづくり体験が可能で、参加者は織物の魅力を体感できる絶好の機会です。
イベントの特長
このアトリエの特別な点は、ただの作品展示にとどまらず、創り手同士の交流から生まれる新しいアイデアやコラボレーションが期待されるところです。お互いに刺激し合い、インスピレーションを交換することで、クリエイティブな場を創出します。
詳細な開催情報
- - 開催日:2025年5月17日(土)
- - 開催時間:10時~20時
- - 場所:旧ひがき寮(群馬県みなかみ町湯原641-1)
- - 入場料:無料
- - 主催:旧ひがき寮まるごとアトリエプロジェクト
- - 協力:みなかみ町・東京大学大学院都市デザイン研究室・群馬銀行・オープンハウスグループ
穏やかな時間を過ごすカフェも併設予定
アトリエの中には、この地域の美味しいお菓子を楽しめるカフェもオープン予定で、参加者はリラックスした雰囲気の中で、心地よい時間を過ごすことができます。
SDGsへの取り組み
このプロジェクトでは、持続可能な創作環境づくりにも力を入れています。地域資源の利活用や、クリエイター同士の協働を促すことで、持続可能な地域の発展を目指しています。参加者は、ものづくりの楽しさを感じるだけでなく、地域の活性化に貢献できるという新しい体験が待っています。
まとめ
ものづくりとアートの魅力を体験する「おためしオープンアトリエ#1」は、創造的な交流の場として、温泉街を盛り上げる重要なイベントであり、この機会を通じて新たなつながりや発見が生まれることでしょう。あなたもぜひ、ものづくりの魅力を感じに訪れてみませんか。