かごたん2025始動
2025-08-27 09:31:24

鹿児島の未来を共に創る!次世代教育プロジェクト「かごたん2025」始動

鹿児島の未来を共に創る!次世代教育プロジェクト「かごたん2025」始動



地域の可能性を教育から探究する「かごしま探究プロジェクト(通称:かごたん)」が、2025年度の活動をスタートします。このプロジェクトは、教育と地域企業が手を結び、学生たちに主体的・対話的な学びを提供することを目指しています。

「かごたん」は、鹿児島県内の企業と学校が連携して行う探究型学習プログラムです。2025年度は約1600人の生徒が、鹿児島市、姶良市、薩摩川内市、日置市の13校と、20社の企業とともに参加し、熱意を持って地域課題を探ります。特に鹿児島市内の5校は、教育委員会の「未来探究プログラム」の一環として、この取り組みに取り組むことが決まっています。

参加生徒たちは、株式会社教育と探求社が提供する「engine(エンジン)」という探究学習プログラムを活用し、企業との対話を通じて自らの地域を深く理解し、地域活性化に向けたアイデアを生み出します。

参加企業と教育機関



「かごたん2025」には、内村建設、ENEOS喜入基地、鹿児島ユナイテッドFCなど、地元の多様な企業が参加。これにより、学生たちは様々な視点から地域における問題を探求し、具体的なサービス企画を立案することが期待されています。年間を通じて、学生たちは担当企業との交流を重ね、自身のアイディアをプレゼンテーションする機会も設けています。

また、このプロジェクトは単なる教育プログラムに留まらず、企業と教員が共に学び成長する場となっています。企業側も、自社のリソースを学生と共有し、地域貢献を通じて新たな発見や成長の集中力を高めていくことが求められています。

企業代表者の声



内村建設代表取締役社長の内村明高氏は、「地域建設業が持つ資源を開放し、学生や教師と共に成長することが、鹿児島の未来を形成するために不可欠だ」と語っています。また、鹿児島ユナイテッドFCの湯脇健一郎代表も、「スポーツを介して地域課題解決の可能性を追求できる嬉しさを感じている」と話し、子供たちの成長に対する期待を示しています。

このように、参加企業の代表者たちのメッセージからは、地域の未来を支える子供たちとの共創に対する熱意が伝わってきます。

開催予定の実施校と企業


参加する中学校には、伊敷台中学校、喜入中学校、河頭中学校など、鹿児島市を中心とした多くの学校が名を連ねています。企業は、地域の活性化を目的として選定された20社が参加し、教育と探求社が主導する形で進められます。

期待される成果


この探究プロジェクトを通じて、参加生徒たちは自らの住む鹿児島の魅力を再発見し、地域に誇りを持つ力を育てていきます。さらに、教育機関と企業が協力し合うことで、地域における新たな学びのエコシステムが構築されていくことが期待されています。

「かごたん2025」は、鹿児島の教育と地域活性化の未来を描く重要なステップであり、全ての参加者が共に学び合い、成長していく舞台となることでしょう。地域の皆さんの温かい応援と関心を持って、次世代を担う子供たちの成長を見守りましょう。


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会社情報

会社名
株式会社musuhi
住所
鹿児島県霧島市隼人町小浜28 ovama village オフィス棟
電話番号

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