グッドデザイン賞受賞
2025-10-16 11:02:25

「せやま印工務店プロジェクト」が2025年度グッドデザイン賞を受賞!

「せやま印工務店プロジェクト」2025年度グッドデザイン賞受賞



最近、住宅会社紹介サービスである「せやま印工務店プロジェクト」が2025年度グッドデザイン賞を受賞したというニュースが注目を集めています。このプロジェクトは、生活者と工務店を直接つなぐ画期的なサービスを提供しており、特に透明性の高いマッチングシステムにより、施主と工務店の双方に安心感を提供しています。

プロジェクトの背景と目的



「せやま印工務店プロジェクト」は"もっと施主に優しい住宅業界"を実現するために、生まれたプロジェクトです。住宅業界には多くの構造的課題が存在しており、物価や建築費の高騰が施主にとって大きな悩みの種でした。このプロジェクトは、施主の一生に一度の大きな買物をサポートすることで、トラブルを未然に防ぎ、安心して家づくりができる環境を整えました。

特に、グッドデザイン賞の審査委員からは、1,100件を超える契約実績が高く評価されています。国の性能基準や制度では対処しきれない住宅トラブルに対して、独自基準に基づいた登録審査制度を確立し、問題の防止から改善までを行っている点が特に印象的です。

住宅プロジェクトの特徴



このプロジェクトが他の住宅会社紹介サービスと異なるのは、3つの特別な仕組みを持っている点です。

1. 厳格な住宅会社認定審査



認定率が30%以下という非常に厳しい基準で、全334項目にわたる審査を実施しています。これには、性能だけでなく、担当者の質や財務の安定性も含まれます。この厳しい審査を通過した工務店だけがプロジェクトに参加できるため、施主のリスクを大幅に低減しています。

2. 特別仕様と特別価格



プロジェクトに参加する工務店は、特別仕様・特別価格で住宅を提案することが義務付けられています。これにより、施主の負担を軽減し、より安心して家づくりを進める環境を提供しています。一般には提示されない裏仕様として、特別価格での提案がなされるため、施主は選択肢が広がります。

3. 施主の声による維持審査



施主からのフィードバックを基に、認定後も工務店を評価し続ける仕組みが搭載されています。収集したアンケートに基づき、低評価が続く場合には登録解除もあり、この透明性がさらにプロジェクトの質を向上させています。契約前に他施主の口コミを確認できるシステムも導入されており、大変好評です。

代表プロフィールと立ち上げの背景



このプロジェクトを立ち上げたのは、瀬山 彰さんです。筑波大学で数学を専攻した後、経営人事コンサルタントとして住宅業界での経験を積み重ねてきました。彼は、業界の悪しき文化に疑問を抱き、新たなスタンダードの確立を目指し2019年に独立しました。

現在は、自身のYouTubeチャンネル「家づくり せやま大学」の運営も行いながら、全国的にプロジェクトを推進しています。彼の理念は、施主がより良い家づくりを実現できるよう手助けすることで、多くの人々の生活の質を向上させることです。

まとめ



「せやま印工務店プロジェクト」の取り組みは、住宅業界全体に新しい風を吹かせています。施主と工務店との信頼関係を築くための透明性の高いサービスは、今後ますます必要とされるでしょう。日本全国の施主が安心して理想の家を手に入れるために、このプロジェクトの活動は一層注目されるべきです。日々進化する住宅の世界に期待が高まります。


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会社情報

会社名
ビーイナフ株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区宮原1-1-1新大阪阪急ビル3F
電話番号

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