CBRNE学会大会
2025-01-24 10:47:25

CBRNE災害対策に向けた「第一回日本CBRNE学会」大規模学術大会開催決定

2025年2月23日(土)、24日(日)に、東京の永田町にある星陵会館において、CBRNE(化学、生物、放射線、核、および爆発物)災害対策をテーマにした「第一回日本CBRNE学会/NBCR対策推進機構共同主催学術大会」が開催されます。この大会は、近年その重要性が増しているCBRNE災害への対応力を高めるため、専門家や大学院生などを対象に情報共有や意見交換が行われる貴重な機会です。

日本CBRNE学会とNBCR対策推進機構は、各自が持つ専門知識を活かし、安全な社会の実現へ向けて活動を進めています。昨年度から続くシンポジウムシリーズにおいては、毎回100名以上の参加があり、CBRNE関連商品の展示や企業間の交流も行われてきました。今回の学術大会も、学術的な発表と商品展示が組み合わさる形式で実施されます。

開催概要


  • - イベント名: 第一回日本CBRNE学会/NBCR対策推進機構共同主催学術大会 ~CBRNE(複合)災害対策へのアプローチ
  • - 日時: 2024年2月23日(日) 9:00~17:00、24日(月・祝) 9:00~16:50
  • - 会場: 星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)
  • - 参加費: 会員8,000円(当日)、12,000円(非会員)。学生や大学院生は半額で参加可能。

プログラムの特徴


大会は、講演やパネルディスカッションを通じて、CBRNE災害の実態や対策についての理解を深めることを目的としています。特に、国内外の専門家による最新の研究成果や教訓を発表するセッションが設けられる予定です。このような発表を通じて、参加者同士のネットワーキングや若手研究者へのサポートも図られます。

セッションの一部内容

初日の午前は、特に生物災害と感染症対策に焦点を当てたセッションが予定されています。座長には、前防衛医科大学校の四ノ宮成祥名誉教授が就任し、国立感染症研究所や防衛医科大学校の専門家たちが講演を行います。また、午後のセッションでは化学災害に関する講演や、巨大地震等複合災害への対策がテーマとなる予定です。

二日目は、爆発や火炎、ガス災害に関する医療対応や核・放射線災害への対策に関する講演が集まっています。特に、受講者の皆様にとって興味深い内容が多く、現場の最新情報を直接得ることができる絶好の機会と言えるでしょう。

さらに、懇親会では、参加者同士の親睦を深める場が設けられており、様々な分野の専門家と自由に交流できることが期待されています。これにより、CBRNE災害対策の重要性を再確認し、今後の研究や実務への活かし方を探る良い機会となるでしょう。

申込み詳細


参加を希望される方は日本CBRNE学会またはNBCR対策推進機構の公式ウェブサイトからお申し込みいただけます。定員は会場300名、オンライン参加も可能で300名の受け入れを予定しています。先着順での受付となりますので、興味のある方は早めのお申し込みをお勧めします。

この大会が成功裏に行われ、CBRNE災害への理解が深まることを期待しています。また、今後も日本CBRNE学会/NBCR対策推進機構の活動に注目し、社会全体で安全意識を高めていく必要性を強調したいところです。


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会社情報

会社名
日本CBRNE学会/NBCR対策推進機構共同主催学術大会
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