CXR、STO協会に加入
2020-07-08 17:00:26
CXRエンジニアリング、新たに日本STO協会の賛助会員に参加!セキュリティトークンの未来へ向けた一歩
CXRエンジニアリング、日本STO協会に賛助会員として参加
CXRエンジニアリング株式会社は、最近、日本STO協会の賛助会員としての地位を得ました。これにより、同社はセキュリティトークンオファリング(STO)の分野において、システム開発の面から支援を行うこととなります。この新たな取り組みは、STOのより健全で円滑な取引環境を作るための重要な一歩と言えるでしょう。
セキュリティトークンオファリングとは?
STOは、金融商品取引法に基づき、ブロックチェーン技術を活用した資金調達の手法です。CXRエンジニアリングが参加する日本STO協会は、国内におけるセキュリティトークン取引の基準を整備し、投資家の保護に寄与していくことを目的として活動しています。
現在、日本の市場にはセキュリティトークンを取り扱う場がないため、株式などのトークン化及び、その後の流動性供給を実現するためのシステム構築が大きな課題とされています。CXRエンジニアリングは、このニーズに応えることで、今後の市場の発展に貢献することを目指しています。
CXRエンジニアリングの役割
同社は、暗号資産交換所システムの開発に携わってきた経験を生かし、セキュリティトークンの統合プラットフォームの構築に参加します。このプラットフォームは、STOビジネスの発展を支え、新たな産業の成長を促進し、国際競争力を高めることを目指しています。
CXRエンジニアリングのCEOである加藤宏幸(ひろぴー)氏は、「私たちは金融業界におけるユーザビリティを重視し、トレーダーの視点からも価値あるサービスを提供していきたい」と語っています。同社の技術力と経験をもって、STOの市場への導入と運営を円滑に行えるようなシステムを実現することを計画しています。
日本STO協会について
日本STO協会は金融庁から認定を受けた自主規制機関であり、セキュリティトークンの公正で円滑な取引を促進するために、幅広い活動をしています。同協会は投資家の保護や金融商品の健全な発展を目指しており、セキュリティトークンの社会的認知向上に貢献しています。
協会の公式ウェブサイトでは、さまざまな情報が提供されています。この取り組みは、セキュリティトークンの健全な発展と、それに伴う産業の成長を支えるために不可欠です。
CXRエンジニアリングの未来
CXRエンジニアリング株式会社は、今後も金融テクノロジー分野での革新を追求し続け、最新技術を活用したソリューションを提供していくでしょう。暗号資産交換所やトレーディングツール、さらにはブロックチェーン技術を活用したアプリケーション開発など、多岐にわたるプロジェクトに取り組みながら、STOの分野でもリーダーシップを発揮していくことが期待されています。
会社情報
- 会社名
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CXRエンジニアリング株式会社
- 住所
- 東京都港区西新橋3-25-31 愛宕山PREX8階
- 電話番号
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