2024年10月15日、東京エレクトロンデバイス株式会社は本社を渋谷サクラステージ SHIBUYAタワーへと移転します。この新たなオフィスでは「Meets Innovation」というコンセプトのもと、様々な事業部門間でのコミュニケーションを促進する環境が整備されます。
新オフィスには、フリーアドレスの執務エリア、コワーキングエリア、そして集中して作業を行えるフォーカスエリアが設けられています。特にコワーキングエリアでは、部門を超えた交流が可能となる多目的スペースが用意され、休憩やミーティングなどのシーンで活発なコミュニケーションを生み出すことを目指しています。反対に、フォーカスエリアでは静かな環境での仕事が可能で、個々の集中力を高める設計がされています。
東京エレクトロンデバイスは、「TEDカルチャー」を形成し、社員同士及び顧客との関係性をさらに強化することで、業務の成果を最大化するための新しい環境を提供します。このような新たな社内文化の構築は、職場の多様性を尊重し、働く人々の生産性を高めるための努力として位置付けられています。
新オフィスへの移転は、2024年4月に発表された中期経営計画「VISION2030」の一環でもあります。この計画では、「メーカーと技術商社の力で潜在的な社会課題を解決する会社」を目指し、移転を契機にEC、CN、PBという三つの事業間の連携を強化し、なお一層のシナジー創出に努めていきます。
会社の代表電話番号は03-6635-6000で、移転先の具体的な住所は東京都渋谷区桜丘町1番1号、渋谷サクラステージSHIBUYAタワーの35階になります。また、渋谷駅から徒歩1分という非常にアクセスしやすい場所に位置しています。
この新拠点で、東京エレクトロンデバイスは多様なアイデアを育み、事業成長につながる「新たな価値」を創造していく考えです。今後も、変化を恐れず挑戦し続けることで、社会課題の解決に貢献する自律した人材と組織を目指してまいります。今後の展開に期待が高まります。