「MoN Takanawa」開館!
2025-07-15 14:32:56

高輪ゲートウェイ駅に新たな文化発信拠点「MoN Takanawa」開館決定!

2026年春、JR東日本・高輪ゲートウェイ駅のそばに新しくオープンする「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」は、未来の日本文化を創造するための新たな拠点となります。このミュージアムでは、様々な日本の伝統文化や最新のテクノロジーを融合し、次世代へと新しい物語を提供することを目的としています。

高輪ゲートウェイ周辺は、日本における鉄道の歴史が始まった場所でもあり、江戸時代から続く文化の交差点です。この地に新たに誕生するMoN Takanawaが掲げるテーマは「100年先へ文化をつなぐ」。これは、訪れる人々が新たな自己発見をし、未来を考えるための「門(MoN)」であることを意味しています。

MoN Takanawaの施設は、地下3階から地上6階まで広がる大規模なスペースを活用し、日本の伝統芸能、漫画、アニメ、音楽、美食など、幅広い分野のプログラムを展開。年に2回のテーマに基づいた展示やパフォーマンスなどを通じて、訪れる人々は日本の文化を深く体験できるようになっています。

さらに、MoN Takanawaでは、それだけでなく「知」と「美」と「笑」が満ち溢れる場を目指します。多言語に対応したプログラムや家族向けの体験など、年齢や言語を問わず楽しむことができる「知のおもてなし」が提供されます。デジタル技術を駆使した新しい展示空間も特徴で、過去のパフォーマンスをアーカイブし、また新たな体験を提供することを目指しています。

また、JR東日本の鉄道ネットワークを活かし、地方との連携を図ることで、文化交流の拠点としても機能する予定です。地方の美術館や伝統工芸と連携し、都会と地方をつなぐハブとしての役割も担います。

ブランディングは、世界的なデザインスタジオPentagramによって行われ、スパイラル状のシンボルマークには新しい未来へと続く道が描かれています。このロゴは、地域の自然を表す色合いで構成されており、高輪だからこその魅力を感じさせるものです。

MoN Takanawaでは、数多くの共創プログラムも用意されています。たとえば、松竹株式会社とのコラボレーションでは、歌舞伎の新しい演出を通じた体験的な公演が計画されています。また、J-WAVEと連携した音楽イベントも注目されており、さまざまな空間が一体となった新しい音楽体験を提供する予定です。

新しい文化の発信地となるMoN Takanawaは、空間の多様性と内容の豊かさから、すべての人に新たな体験とインスピレーションをもたらすことが期待されております。今後の開館に向けての詳細情報は、公式ウェブサイトやSNSでも随時更新されるとのことです。高輪ゲートウェイで新たな物語の幕開けを迎えましょう!


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会社情報

会社名
一般財団法人JR東日本文化創造財団
住所
東京都港区高輪二丁目21-42
電話番号

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