キズキ高等学院
2025-12-17 11:57:45

2026年4月開校!不登校からの自立を支援するキズキ高等学院

2026年4月に新たに開校するキズキ高等学院



2026年4月、株式会社キズキが新たに設立するのは、通信制高校「鹿島山北高等学校」と提携したサポート校、キズキ高等学院です。この学院は特に、不登校を経験した生徒たち一人ひとりに寄り添い、彼らの高校卒業を全力でサポートします。それだけでなく、将来に向けた「本気の自立」を目指す教育を実践します。

「本気の自立」とは何か?



キズキ高等学院が掲げる「本気の自立」は、単に高校を卒業することを超えています。生徒たちが自身の力で未来を選び取れるようになり、進路や生活の各種選択肢を理解し確立できることを目的としています。これは、自己理解や自己選択の重要性を強調し、学校生活だけでなくその先の人生全体に目を向ける考え方です。

通信制高校サポート校の役割



サポート校とは、特定の通信制高校と連携し、その教育方針に基づき、学習、進路及び生活面において支援を行う民間の教育機関です。各サポート校によって特色があり、学び方や支援の形が異なるのが特徴です。新しい試みを提供するキズキ高等学院では、不登校経験者に特化した支援を行い、卒業だけでなく「本気の自立」を実現するためのプログラムを整えています。

教育において、通信制高校から大学などへ進学する生徒が増加傾向にあります。2014年には、卒業生のうち約6人に1人が進学していましたが、2024年度にはその割合が4人に1人になる見通しです。このことは、通信制高校の教育の質が向上し、進学後の選択肢が広がっていることを示しています。しかし、同時に進路未定のまま卒業する生徒も多く、その背景には「通信制高校生は学校との接点が少なく、自分に適した進路を見つけにくい」という課題があります。それゆえ、高校卒業後の未来を見据えたサポートが、キズキ高等学院の大きな使命です。

キズキ高等学院の特徴



1. 不登校経験者に特化したサポート
不登校の生徒が持つ独自の問題やニーズに対応し、心理的な支援も合わせて行います。
2. 高校卒業後まで見据えたサポート
卒業後の進路にFocusをあて、キャリアや生活に関するアドバイスを行い、自己選択を促進します。

キズキ高等学院は、株式会社キズキが12年間の活動で培ったノウハウを最大限に活かし、14,000名以上に及ぶ卒業生を生み出した実績があります。これらの経験を、これからのサポート校での教育活動に活かしていくことで、今後とも多くの生徒たちに明るい未来を提供することを目指しています。

説明会の実施について



このたび、2026年の開校に先立ち、キズキ高等学院の理念やサポート内容についてお知らせする無料のオンライン説明会を開催します。説明会は2025年12月23日(火)19時から30分間、Googleミートを利用して行われます。

中学3年生から高校2年生の不登校経験者や、進学を検討している保護者様を対象に、個別相談の機会も設けています。この説明会が、参加者の皆様にとって新たな一歩となることを期待しています。申し込みは、以下のリンクから行えます。

参加申し込みフォーム

登壇者の紹介



教育企画室長の三浦凌(みうら・りょう)は、京都大学工学部を卒業後、大手建設会社にてプロジェクトマネジメントに従事。その後、教育業界へ転職し、学習塾の運営や新規事業の企画開発に関わってきた実力者です。彼は「何度でもやり直せる社会をつくる」という株式会社キズキのビジョンに強く共感し、未知の未来に向けた生徒支援に情熱を傾けています。得意分野は進路再設計や学び直し支援です。

まとめ



キズキ高等学院の目的は、単なる教育の提供ではなく、すべての生徒が自分自身の未来を選び取れる手助けをすることです。「本気の自立」とは、未来に向かうための大きな第一歩です。この説明会を通じて、多くの参加者が新たな道を見つけられることを期待しています。ぜひ一緒に未来を切り開いていきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社キズキ
住所
東京都新宿区新宿6-28-7新宿EAST COURT 2階
電話番号

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