弥生が提案する請求書カード払いで中小企業の資金繰り改善を実現

弥生が展開する請求書カード払いで楽になるキャッシュフロー管理

近年、インボイス制度や電子帳簿保存法の改正に伴い、企業の会計業務も大きく変化しています。特に法人間取引においては、従来の銀行振込が主流でしたが、新しいキャッシュレス決済の流れが注目を集めています。今回は、弥生が提供する「請求書カード払い」サービスについて見ていきましょう。

スモールビジネスに寄り添う弥生の新サービス

弥生株式会社は、創業以来、スモールビジネスに特化したサービスを展開してきました。このたび、中小企業が突然の支払いに困ることを防ぐための新しいBtoB決済サービス、「弥生請求書カード払い」を発表しました。このサービスは、受け取った請求書をカードで決済できる仕組みを提供します。

利用者は、請求書のデータをアップロードするだけで、支払い方法を従来の振込からクレジットカードやデビットカードに簡単に切り替えることが可能です。この変更により、実質的な支払い期限を延ばすことができ、中小企業が資金繰りを円滑に進める手助けとなります。

経理業務の効率化にも貢献

請求書カード払いにより、支払い処理の迅速化も期待できます。銀行振込にかかる時間を大幅に削減できるだけでなく、経理担当者のミスを減らすことにもつながります。また、カード決済により、入金が最短で即日行われるため、請求先の企業にカード利用が知られることもありません。

Winvoiceとの連携による強力な基盤

この新サービスを支えるのは、インフキュリオンの請求書支払いプラットフォーム「Winvoice」です。弥生は、Winvoiceを基盤に、さまざまな運用業務やシステム構築を行い、スムーズなサービスインを実現しました。このプラットフォームにより、顧客は複数の機能をワンストップで利用できるため、手間を大幅に削減できます。