深海1,000mの挑戦
2026-09-08 11:01:10

東京湾沖で深海1,000m水深に海藻を沈設する新ビジネスの成功

深海での新たな取り組み、海藻の沈設と回収



株式会社BLUABLE(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役:魚谷 貴秀)が注目すべき成果を発表しました。東京都の支援を受けた「吸収・除去系カーボンクレジット創出促進事業」の一環として、伊豆大島沖の水深約1,000mに沈めた海藻のサンプルを回収したのです。この取り組みは、国内で初めての試みとして注目を集めています。

海藻沈設の意義とは


海藻は成長の過程で海水中の二酸化炭素を吸収しますが、沿岸の浅い海域では去ると迅速に分解され、吸収した炭素が大気中に戻ってしまいます。そこで、BLUABLEが着目したのは、深海での吸収です。

水深1,000mに到達した炭素は、分解されても100年以上は大気に戻ることがないと見込まれています。これにより、海藻を深海に沈めることが炭素隔離の鍵になってくるのです。しかし、具体的にどの程度の海藻が深海で維持されるのかを示すデータはこれまでありませんでした。

今回の成果がもたらすもの


BLUABLEは、伊豆大島沖で沈設した海藻サンプルを約50日後に無事回収しました。この取り組みは、海藻の分解挙動の分析を行うための重要なデータを提供することになります。具体的な回収項目には残存重量や炭素含有量のほか、微生物解析も含まれています。

また、500mおよび10mでの回収も同時に行い、異なった水深におけるデータを収集することができました。これにより、海藻の挙動を時間をかけて分析することが可能になります。

実績と協力体制


本プロジェクトは、伊豆大島漁業協同組合や東京海洋大学、広島大学、北海道大学、富士通株式会社と連携し、採取から分析に至るまでのシステムを確立しています。特に東京都は、深海ブルーカーボンの実証を行うには適した位置にあるため、非常に重要な役割を果たしています。

深海ブルーカーボンの未来


「深海ブルーカーボン」とは、深海に沈設された海藻を用いて吸収された炭素を長期間隔離しようとする新しい手法です。BLUABLEは今後も沈設した海藻のサンプル回収を続け、経過時間と水深によるデータを集めていく予定です。最終的には、深海ブルーカーボンによるCO₂隔離量の定量化を進め、カーボンクレジット創出モデルの確立を目指しています。

今後の展開に期待が高まる中、BLUABLEの取り組みは、これからの環境保全における重要な一歩となることでしょう。詳しい情報は公式ウェブサイトで確認できます。

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株式会社BLUABLEに関心のある方は、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。
BLUABLE公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社BLUABLE
住所
兵庫県宝塚市社町20番7号
電話番号

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