MOVEitで安心ファイル送信
2021-02-01 08:00:01

プログレスが新たに「MOVEit アドホック トランスファー」を導入し安心のファイル転送を実現

プログレス、サイバーセキュリティの新たな解決策を提供



プログレスは、ファイル転送の新たな安全手段として「MOVEit アドホック トランスファー」を導入しました。このシステムは、過去のパスワード付きZIPファイル送信(PPAP)に代わる信頼できる方法として注目されており、様々な業種で活用されています。

MOVEit アドホック トランスファーの機能



MOVEit アドホック トランスファーは、WebブラウザまたはMicrosoft Outlookから簡単に使用でき、多くの利点を有しています。ユーザーは、ファイルやメッセージを送信する際に、サイズ制限に苦しむことなく、安心して転送できます。具体的には、以下の特徴があります:

  • - 無制限のファイル転送: メールで送信できるファイルサイズに制限はありません。
  • - 強力な暗号化: 添付ファイルはAES-256暗号化で安全に保存され、ログイン情報は別経路で送信されるため、情報漏洩のリスクが大幅に低下します。
  • - カスタマイズ可能なセキュリティ: 送信者は、ダウンロード期限や回数を設定できるため、柔軟かつ厳格なセキュリティ管理が行えます。
  • - ユーザーフレンドリー: 受信者は特別なソフトウェアやプラグインなしでファイルを受け取れ、使い勝手が向上します。

これらの機能は、特にセキュリティ規制が厳しい分野において、業務の効率化と信頼性を支えています。

管理機能の強化



MOVEit アドホック トランスファーはまた、管理の側面でも多くのメリットを提供します。IT部門は、ファイルトランスファーに関する全体の見通しとコントロールを強化できるため、ファイル送信のリスクを軽減し、業務の透明性を高めることが可能です。

  • - データ保護の強化: 組織全体におけるデータ保護の必要性に応じて、可視化が進められます。
  • - サーバーの負担軽減: 大容量の添付ファイルもMOVEitを介して送信されるため、メールサーバーの過負荷を防ぎつつ、パフォーマンスを向上させることができます。

適応性とコンプライアンス



MOVEit アドホック トランスファーは、AWSやAzureといった様々なクラウド環境でも動作し、複数のコンプライアンス基準(PCI DSS、HIPAA、GDPRなど)を満たすための目的に適したソリューションです。すなわち、高いセキュリティを維持しながらも、業務の効率性を損なうことなくデータの送信が行えます。

特別キャンペーンの実施



さらに、MOVEit アドホック トランスファーの導入キャンペーンが行われており、エンドユーザーは定価の40%引きでライセンスを取得可能です。新規購入が条件となっていますが、キャンペーンの利用により、よりリーズナブルにサービスを導入できます。

まとめ



プログレスによるMOVEit アドホック トランスファーの導入は、企業にとって安全で効率的なファイル送信を可能にする重要なステップです。新たなテクノロジーの活用を通じ、ビジネス環境におけるセキュリティと生産性が一層強化されることでしょう。興味がある方は、公式サイトから詳細な情報を確認してください。

会社情報

会社名
プログレス・ソフトウェア・ジャパン株式会社
住所
東京都港区南麻布4-11-22南麻布T&Sビル8階
電話番号

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